|
|
|
井原市がんばる地域応援補助金審査会 |
|
|
|
|
|
2016/3/15 |
< 11地区がプレゼン実施 > |
各事業の補助金申請理由を説明 |
審査委員6人から質問相次ぐ |
平成28年度井原市がんばる地域応援補助金の審査会が3月15日午後1時30分から、つどえ~るで行われました。
この日は大江まちづくり協議会を皮切りに11地区がそれぞれ計画している事業についてプレゼンテーションを実施しました。
各地区協議会代表らは10分間で内容を説明し、続いて吉備国際大学の米良重徳教授ら6人の審査委員が残り5分間で予算や参加予定者数などを次々と質問。各地区まちづくり協議会関係者らはこれに細かく答えていました。結果については後日、郵送で連絡されることになっています。 |
|
|
① |
大江まちづくり協議会 |
4事業 |
|
② |
荏原地区まちづくり協議会 |
3事業 |
|
③ |
青野地区まちづくり協議会 |
3事業 |
|
④ |
西江原地区まちづくり協議会 |
4事業 |
|
⑤ |
芳井町まちづくり協議会 |
4事業 |
|
⑥ |
いきいき稲倉まちづくり協議会 |
2事業 |
|
⑦ |
県の里まちづくり推進協議会 |
3事業 |
|
⑧ |
井原町まちづくりの会 |
2事業 |
|
⑨ |
木之子地区振興協議会 |
6事業 |
|
⑩ |
いずえ地区まちおこし協議会 |
3事業 |
|
⑪ |
野上地区まちづくり協議会 |
1事業 |
|
|
|
|
|
|
(プレゼン順) |
|
|
|
|
平成27年度・活動支援施設連絡会 |
|
|
|
|
|
2016/3/4 |
< 次年度へ向けて > |
県 内 各 施 設 の 現 況 を 報 告 |
会場はつやま市民活動センター |
つやま市民活動センターの事務所 |
平成27年度・岡山県ボランティア・NPO活動センター第3回活動支援施設管理者連絡会が3月4日、つやま市民活動センター(写真右)で開かれ、関係者14人が出席しました。
開会(13:30)にあたって、岡山県ゆうあいセンターの森高所長が会議全体の流れを説明。続いて各支援センターの現況報告や情報交換が行われました。
各施設長らは、「一貫してネットワークづくりに力を注いでいる」(赤磐)、「登録団体の紹介番組を制作してもらい笠岡放送で流してもらっている」(笠岡)、「中間支援がセンターの役割というスタンスは変わらない」(津山)、「4月からカフェを開く予定」(井原)などと、それぞれの活動や事業について報告。質疑応答も行われ、午後4時に閉会しました。
出席地区は津山、勝英、井原、笠岡、赤磐、真庭、早島、岡山(ゆうあいセンター)でした。 |
|
井原JCはロマンチックツーリング企画 |
美星、50周年へ向けて補助金申請 |
米良教授ら7人が審査 |
井原市協働のまちづくり事業補助金・地域活性化イベント補助金の公開プレゼンテーションが2月27日午後、つどえ~るで行われました。
井原市協働推進課の概要説明に続いて、美星町自治公民館連合会の代表3人から自治公民館50周年へ向けた事業計画案の説明がありました。
美星町自治公民館制度そのものの質問については「昭和41年に発足。各地区から実行委員会を出して、できるだけ自分たちで企画運営をしてきた」と述べるともに「今回、記念誌を発行することで、これまでの歴史を後世に伝えたい」と答えました。
続いて井原JCは1988年に設立したロマンチック街道313連絡協議会の活動をPR。「関係する沿線の5つのJCと協力して国道313に絡めた沿線グルメや、まちの産業振興につながるようなツーリングイベントを行いたい」。また、初めての申請理由については「JC活動を広く知ってもらうためにも、市の補助金活用を考えました」と説明を加えました。
審査委員長で吉備国際大学の米良重徳教授は「美星さんの記念誌をより効果的なものにするためにしっかり工夫してほしい」。井原JCに対しては「このイベントによって何を訴えるかが大切。リピーターの増加や井原市再発見など、経済効果への波及も注目に値する」と、両団体に期待を寄せていました。
審査結果は後日、各団体宛に郵送される予定。 |
|
|
|
井原備中神楽保存会小中学生伝承教室 |
|
|
|
|
|
2016/2/20 |
< 満員の会場から大きな拍手 > |
稽 古 の 成 果 発 揮 し 熱 演 |
サンサン交流館で第13回発表会 |
井原備中神楽保存会小中学生伝承教室の第13回発表会がサンサン交流館で2月20日、満員の会場で開かれました。
開会にあたって藤井和海代表が「本日はようこそお越しくださいました。我々の目的は神楽を伝承することにあります。このような発表会が開催できることは皆様方のお陰です」と挨拶。続いて来賓らが「伝統文化継承のための素晴らしい企画です」などと述べ、地道な活動に敬意を表しました。
第1部は午前10時40分に大月智矢君(木之子小学校3年)の「導きの舞」から始まり、稽古の成果を発揮しようとそれぞれが熱演。演目が終わるごとに大きな拍手が沸き起こっていました。 |
|
< つどえ~る初の企画 > |
参加者全員が 「いい体験でした」 |
惣台さん講師に約1時間で完成 |
正月しめ飾り作り方教室がつどえ~るで12月26日、市民約40人が参加して開かれました。
教室は午前9時30分に始まり、配布された稲わらを使って講師の惣台八十八さん(西江原町)から、右撚りと左撚りの違いなど、縄作りに関する基礎を学習。わらを霧吹きで湿らせ、適当な太さになるように教わりながら全員で行いました。
「えーっ、ややこしい…」 「これは逆かな」などと言いながら四苦八苦する姿も見られましたが、約1時間で何とか形になり、左右を合わせ数種類のお飾りを付けて完成。「嬉しいできた!」と周りの人たちのしめ飾りと見比べていました。
このほか、神棚用の注連縄づくりも行われ、時間的に余裕のある人たちがチャレンジ。30分少々で1間床の間用のきれいな注連縄ができあがりました。
指定管理団体のNPO関係者は、「つどえ~るは1階フロアーが広いことから様々な使い方が可能です。今後も市民の皆様に楽しんでいただけるようなイベントを企画したい」と話していました。
|
|
|
|
つどえ~る写真コンテスト表彰式 |
|
|
|
|
|
2015/12/20 |
選者 「ハイレベルでした」 |
金・銀・銅 3賞6人を表彰 |
つどえ~るクラブ員ら拍手 |
2015つどえ~る写真コンテストの表彰式が12月20日、作品を展示している同所1階で行われ、つどえ~るクラブの人たちもお祝いに駆けつけました。
式では渡辺センター長が祝辞の中で「今回は応募作品のレベルが高かった」と選者鳥越貴美夫氏の評価を代弁。続いて施設の指定管理団体であるNPO法人市民交流ネットワーク井原の田原耕太郎理事から、金賞・銀賞・銅賞に輝いた6人に賞状と副賞が贈られました。 |
|
|
36点から金賞など決まる |
テーマは 「まちづくり」 |
まちづくりをテーマとしたつどえ~る写真コンテストの作品展示が12月16日から始まっています。本年度は36点の応募があり、いずれもハイレベルで審査員泣かせのコンテストとなりました。
結果、金澤洋平さん(芳井町)の「小田川を泳ぐ」が金賞、そのほか銀賞2点、銅賞3点、特別賞5点が選ばれ、三賞の表彰式は12月20日午後1時30分から、つどえ~るで行われます。展示は来年1月10日まで。(受賞者氏名敬称略) |
|
≪ 三 賞 受 賞 者 ≫ |
|
【賞】 |
【氏 名】 |
【地区】 |
【タイトル】 |
金 賞 |
金澤洋平 |
芳井町 |
小田川を泳ぐ |
銀 賞 |
西田 覺 |
稗原町 |
ニラメッコ |
銀 賞 |
大山敏幸 |
井原町 |
すってんころりん
ナイスな受身 |
銅 賞 |
笠行茂正 |
木之子町 |
ちょうちょ
とれたかな? |
銅 賞 |
小倉康定 |
井原町 |
夏休みの思い出 |
銅 賞 |
三宅三枝子 |
井原町 |
ウワー! すごい |
|
|
|
|
|
【賞】 |
【氏 名】 |
【地区】 |
【タイトル】 |
優秀賞 |
佐藤敏弘 |
井原町 |
赤く彩る楷の木 |
優秀賞 |
原田裕司 |
美星町 |
秋空へ飛べ |
優秀賞 |
渡辺公恵 |
井原町 |
井原夏祭り |
優秀賞 |
岡田章文 |
門田町 |
秋季大祭の日 |
優秀賞 |
山本君枝 |
井原町 |
ひ 孫 |
|
|
|
|
|
< 鬼まつり交通安全パレード > |
町内の鬼が集結し商店街下る |
井原町向町~倉掛郷社 |
井原町まちづくりの会(つどえ~る登録団体)が秋季大祭の10月25日、鬼まつり交通安全パレードを実施しました。
午後1時過ぎに井原町向町を出発し、太鼓を打ち鳴らしながら約2時間かけて倉掛の郷社足次山神社まで2kmを下り、住民を楽しませました。
井原市総合福祉センター駐車場では、井原高校の生徒らによるふれ愛まつりが開かれ賑わいました |
|
< 目的はまちづくり推進 > |
住民35人が地域課題を模索 |
次回へ期待の声も |
つどえ~る登録団体の倉掛自治会が10月17日夜、まちづくりに絡めた第1回倉掛ワークショップを開き、住民35人が参加しました。
冒頭、倉掛自治連合会の細羽正敏会長が「通常総会だけでは住民の話し合いが十分できているとは言えない」などと開催に至った経緯を説明。「最近よかったこと」 「困っていること」などを盛り込んだ自己紹介に続いて、今の倉掛に必要と思われる話題10項目の中から一つを選びグループワークに入りました。
積極的な意見が飛び交った結果、道路の危険個所の整備や婚活問題、郷社の維持管理など、六つのテーブルから様々な提案が生まれ、最後にそれらをまとめて発表しました。
参加した男性の一人は「今後の住民活動に役立つ意見ばかりだった。次回を楽しみにしています」と話していました。
(協力:NPO法人市民交流ネットワーク井原) |
|
|
27年度前期利用者さらに伸びる |
呼 び 掛 け 効 果 が 顕 著 |
つどえ~るの平成27年度前期利用者数がまとまりました。昨年は前期5093人、後期5094人でしたが、今季の4月~9月は5463人と、過去最多だった25年後期の5162人を大きく更新しました。
一般市民は無論、登録団体への利用呼び掛けが功を奏した形となっています。
(平成20年度から指定管理者制度に移行) |
|
|
手話体験講座などを記事に発行 |
つどえ~る利用の分野拡大 |
|
< 伝統の人物写生会 > |
約30人が女性フルート奏者描く |
つ ど え ~ る |
井原市文化協会洋画部が8月22日~23日、女性フルート奏者をモデルに合同人物写生会を開き、会員ら約30人が参加しました。
二日目の写生を終えてから、参加者の描いた作品について、それぞれが感じたことを述べ合いました。
この写生会は戦後、地元出身の洋画家片岡銀蔵氏と倉橋英男氏の指導で始まった伝統ある活動として知られています。 |
|
< 前 回 を 振 り 返 っ て > |
「 各 地 区 の 姿 も っ と 見 た い … 」 |
1 6 人 出 席 し 意 見 交 換 |
平成27年度第2回プライド塾が8月11日、つどえ~るで開かれ、メンバーら16人が出席しました。
この日は、廃校となっている旧小学校や個性あふれる三村珈琲店、当地方の歴史を今に伝える山成酒造や滝本酒造といった芳井町と井原町を視察した際の写真をスライドで見ながら意見を交換。小川孝雄コミュニティ・コーディネーターは教育でまちおこしに取り組んでいる和気町の実態について説明を加えました。次回は11月3日、美星町を視察する予定。 |
|
“ 私 も で き た ら ” シ リ ー ズ |
「 楽 し く 手 話 を 学 び ま し た 」 |
小川久美子氏と橋本房子氏が講師 |
第4回つどえ~る手話体験講座が8月9日、午後1時30分から開かれ、市民12人が受講しました。
講師は前回に続いて井原市聴覚障害者協会の小川久美子氏と井原手話サークルの橋本房子氏。
この日は盆前の用事や体調などの都合で欠席者が目立ったものの、絵を見ながらのイメージトレーニングをはじめ、自己紹介、反対の言葉、各自の趣味を手話やジェスチャーで表現するなど、学習内容は盛りだくさん。覚えたはずの指文字を忘れても恥ずかしくない雰囲気の中で約2時間、学習は楽しく進められました。最後に小川講師が「障がいを克服できるコミュニケーションツールの手話を多くの人たちに広げていきたい」と自らの考えを伝えると、大きな拍手が沸き起こりました。
閉会後、参加者は 「笑いが絶えないつどえ~る手話体験講座はいいですね」と、感想を述べ合ってていました。 |
|
< 真夏の山岳コース > |
12人が往復17.4kmにチャレンジ |
た か や R C 主 催 |
走る仲間のグループ・たかやRC(つどえ~る登録団体)が8月9日、経ケ丸地獄マラソンを実施し、会員ら12人が参加しました。
コースはたかや駅前をスタートし、経ケ丸の山中をひた走り、井原町清迫を折り返す17.4km。平坦地は高屋町市街地の一部のみ。地元の人たちには厳しいアップダウンが連続する林道で知られています。
同クラブ高木完二代表の挨拶に続いて午前9時50分、一斉にスタート。経ケ丸一帯は木陰のないところも多く、厳しい日差しが容赦なく照り付け、ドラゴンハウス付近に差し掛かる頃には全員汗だく。メンバーの家族らは4カ所にエイドステーションを設け、往復で計7回の給水を可能とし、“地獄残酷”の軽減に努めました。 |
|
< こ け 玉 づ く り > |
楽しくアレンジ 涼感アップ |
倉掛パソコンクラブ |
倉掛パソコンクラブの15人が7月26日、つどえ~るで苔玉づくりを楽しみました。
通常は毎週土日にパソコンの学習を行っている会ですが、この日は園芸知識の豊富な美星町のメンバーが山野草や水ゴケ、土や肥料など、必要な材料を持参。それぞれが持ち寄った容器と組み合わせて“どんぶりアート”にも挑戦しました。
約2時間で涼しげで可愛い3種類の作品ができあがると参加者は 「涼感アップになりますね」 「家のどこに飾ろうかな…」 などとニッコリ。
つどえ~る関係者は 「市民の皆さまが、いろいろな分野の施設利用を考えてくださることの意味は大きい」と話しています。 |
|
「 私 も で き た ら 」 シ リ ー ズ |
2 5 人 が 笑 顔 で 受 講 |
講師は小川久美子氏と橋本房子氏 |
小川久美子講師 |
|
第3回手話体験講座が7月5日、つどえ~るで午後1時30分から開かれ、市民ら25人が受講しました。
この日の講師は井原市聴覚障害者協会の小川久美子氏と井原手話サークルの橋本房子氏。
参加者は五つのグループに分かれ、講師から出されたカードを引き、その答えを身振り手振りで表現し、他のグループに当ててもらうゲームへ挑戦。続いて、「にぎり寿司」
「スイカ」といった色々なものを次の人に伝える記憶力ゲームでは、四苦八苦しながらも多くが正解でした。
休憩後は前回学習した挨拶などの手話を復習。最後に小川講師が障がい者の危険防止に役立っている数種類の福祉機器を紹介しました。第4回は8月9日(日)午後1時30分から開かれます。 |
|
< 緑 の カ ー テ ン > |
「今年もしっかりと伸びました」 |
つ ど え ~ る |
つどえ~る西大窓の外側に植えてあるゴーヤーが今年もしっかりと成長し、夏場へ向けて西日を遮る準備が整いました。 |
|
|
|
井原市がんばる地域応援補助金審査会 |
|
|
|
|
|
2015/6/27 |
< 5地区が意気込み発表 > |
荏原地区ら独自事業にチャレンジ |
米 良 教 授 ら 7 人 が 審 査 |
平成27年度井原市がんばる地域応援補助金の第2次審査会が6月27日、つどえ~るで行われました。
この補助金制度は、1地区(市内13小学校区)当たり100万円が限度で、その範囲内であれば、複数の事業を申請することができる仕組み。
荏原地区など5地区のまちづくり協議会は順番に、それぞれの事業計画について意気込みを発表。吉備国際大学教授で岡山NPOセンター代表理事の米良重徳教授を委員長とする7人の審査委員が、公益性や事業の進め方、予算の使途等について様々な角度から質問すると、各地区の協議会役員らは地域の特性をとらえた活動であることなどを説明していました。
(写真は木之子地区のヒアリング)
|
|
平成27年度第2次補助金申請団体 |
① |
荏原まちづくり協議会 |
4事業 |
② |
木之子地区まちづくり協議会 |
5事業 |
③ |
西江原地区まちづくり協議会 |
1事業 |
④ |
野上地区まちづくり協議会 |
2事業 |
⑤ |
県の里まちづくり推進協議会 |
4事業 |
|
|
|
|
< 和気町の海野氏ら3氏招く > |
芳井地区を視察後に意見交換 |
30人出席し盛り上がる |
和気町役場の海野氏 |
|
平成27年度第1回プライド塾が5月30日、和気町役場まち経営課の海野均氏、同町地域おこし協力隊の森脇瑞穂氏と松田悠介氏の三氏を招いて開かれ、約30人が参加しました。
この日のプライド塾は、本年度掲げた「井原に暮らす」のテーマに沿って、井原市芳井町の視察ツアーを実施。その後つどえ~るへ移動して、午後3時からコミュニティコーディネーターの小川孝雄氏と井原市協働推進課が企画したミニ講演会及び意見交換会に臨みました。
最初に和気町が行っているまちづくりの概要を海野氏が説明。地域おこし協力隊員として実際に活動している森脇氏と松田氏は、和気町に来た経緯や自身の考え方、同町が行っている社会教育事業などを中心に紹介しました。
これに対して地元の参加者らは、地域おこし関係者を外部から8人採用している和気町の取り組みに高い関心を示すとともに今後、井原市が協力隊制度を採り入れる場合も想定し、さまざまな角度から約2時間、質疑を重ねました。
中には 「他地区の人が入ってくることに抵抗感を抱く住民もおられる」、「お互いの立場を理解しあって協力関係を築くことが、効果的な地域おこしにつながる」といった意見もありました。 |
|
|
八巻准教授の講演がトップ記事 |
つどえ~る講演会&就実大学出前授業 |
|
< 1階フロアへ設置 > |
60種類からお好みの飲み物を |
「撤去後、40日…お待たせしました」 |
つどえ~る1階に設置されていたコーヒーの自動販売機が5月19日、新しくなりました。
前の機械は故障のため4月8日に撤去。このたびの自販機はメニューも豊富で本体も大きくなっています。
基本的には 「つめたいお飲物」と「あたたかいお飲物」が全部で27種類。 「ブラック」 「砂糖入り」 「クリーム入り」 「砂糖クリーム入り」のボタンを押せば60種類から選択できる仕組み。こだわれば、それらの量も調整可能。リンゴ、ブドウ、マスカット味のジュースもあるなど、豊富なメニューの自販機です。一杯当たりの料金は80円~100円に据え置かれました。 |
|
< 講師に就実大学の八巻氏 > |
演題は 「まちづくりと旅の文化」 |
“ 約 7 0 人 が 受 講 ” |
本年度初のつどえ~る講演会が5月17日、就実大学経営学部准教授の八巻惠子氏を招いて井原市市民活動センターで開かれ、市内外の約70人が受講しました。
この日のテーマは「まちづくりと旅の文化」。八巻氏は国際線客室乗務員の経験を活かした視点から、全国のまちづくりに取り組んでいる地域や団体の事例を挙げ、“また行きたくなるおもてなし”の大切さを強調。
事前に井原を訪れ、市内の街並みを調査した八巻氏は、「井原は魅力あるまちです。地元の方々にとっては何でもない光景でも、外部から訪れた人たちにとっては新鮮に受け止められる要素を多分に含んでいることに気付いてほしい。アイデアを持ち寄れば、新たな観光資源が見つかります」と述べ、近隣地域との連携を呼び掛けました。
つどえ~る講演会を毎回楽しみにしているという井原町の男性は「大変勉強になり、あっという間の90分でした。発想の転換は大切ですし、まずは市民が広報マンの意識を持たねば…」
などと話していました。 |
|
< 集え~る ひまわり > |
笠岡の集え~るが井原のつどえ~るへ |
笠岡市~井原市 |
NPO法人笠岡を元気にする会が運営している“集え~る・ひまわり”の会員20人が5月1日、つどえ~るを訪れました。
一行は昼前にバスで笠岡を出発し、芳井町の小田川にかかるこいのぼりを見学するため芳井町へ。すぐ脇の芳井町特産品直売所へ立ち寄り、明治ごぼう関連商品などを買い求めました。
つどえ~るへは午後1時過ぎに到着。さっそく館内を見て回り、渡辺所長が「この施設は平成17年4月に井原市が市民活動センターとして開設し、現在は指定管理団体のNPO法人が管理運営にあたっています」などと説明しました。
集え~る・ひまわりは、さまざまな障がいを持つ人たちや、外出困難な高齢者が集える場として、2013年(平成25年)7月、笠岡市の商店街にオープン。中高年の憩いの場として親しまれています。
|
|
< つどえ~るの概要一目で… > |
倉 掛 パ ソ コ ン ク ラ ブ が 協 力 |
協働推進課が2000部印刷 |
倉掛パソコンクラブがこのほど、つどえ~るの三つ折りリーフレットを作成し、井原市協働推進課が市内の業者で2000部印刷しました。
同クラブは市民活動センターを拠点に活動している団体。施設の窓口にPR用パンフレットがないことからメンバーが学習を兼ねて個々に作成。その中の一点を協働推進課が修正し、完成させたものです。
紙面には、館内の物品や展示パネルをはじめ、まちづくりワークショップやAED講習会等の写真が入っています。
つどえ~るを訪れた人たちはリーフレットを手に取り、「まさに協働作品ですね」などと話しています。 |
|
< 雨予報、一転曇り空 > |
備 州 岡 山 城 鉄 砲 隊 招 く |
桜橋公園&小田川河川敷 |
井原町まちづくりの会(つどえ~る登録団体)主催の井原桜まつりが4月4日~5日の二日間、桜橋公園一帯で開かれ、多くの市民で賑わいました。
初日の4日は、井原公民館をスタートして桜橋公園に至るお花見ウォーキングや、バンド演奏などが行われました。
この日の目玉である備州岡山城鉄砲隊は午前10時半前、甲冑や陣羽織を身に着け太鼓を打ち鳴らしながら小田川河川敷へ登場。戦国時代をほうふつさせる勇壮な演武が始まると、火縄銃の大きな空砲音と銃口から飛び出す火煙に観客らは「すごい迫力じゃ」などと驚いていました。 |
|
|
26年度年間利用者初の1万人超 |
一般市民の出入りが増加 |
つどえ~るの平成26年度年間利用者数がまとまりました。前期5093人、後期5094人で、合計10187人と初めて1万人を超えました。
つどえ~る関係者は 「登録団体など、特定の人たちだけでなく、一般市民の方々にも気軽に立ち寄っていただけるような施設になってきています。開設10年目にして1万人の大台をクリアできたことは皆様のお陰」と話しています。
(平成20年度から指定管理者制度に移行) |
|
< 東京官書普及株式会社 > |
2015助成金応募ガイド発行 |
NPO・市民団体向けの一冊 |
民間財団の助成金に関するガイドブック「NPO・市民活動のための助成金応募ガイド2015」が発行されました。NPO法人やボランティア団体などには必携の一冊です。
公募プログラムを持つ助成財団545団体を抽出して掲載。前年度版より84団体(117プログラム)増えています。さらに「助成金応募の手引き」、「助成例(助成決定課題)」が収録されています。(一部抜粋)
B5版365頁
定価2,037円+税(送料別)
編集・発行:公益財団法人 助成財団センター |
|
|
|
Library & Download |
|
|