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井原市文化協会洋画部(原田晋作部長・29人)が3月22日~24日の三日間、市民ギャラリーで水曜例会(小品)展を開きました。
館内には大小47の水彩や油彩の絵画が展示され、訪れたファンらは出品目録を片手に個性豊かな作品を鑑賞していました。 |
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井原市はこのほど、まちづくり事業並びに地域活性化イベントの2部門に申請があった4団体へ、補助金の交付を決定しました。 |
① |
採択事業 |
: |
自然の恵みと文化を活用した都市との交流事業(継続:3年目) |
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事業実施団体 |
: |
池井の恵み「いただきまーす」実行委員会 |
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事業内容 |
: |
地域の宝である豊かな自然がもたらす豊富な恵みを活用し、都市住民との交流や地域相互扶助の精神が生きる地域づくりを図る。 |
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補助金額 |
: |
145,000円 |
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② |
採択事業 |
: |
明治ごんぼう村まちづくり事業
(継続:2年目) |
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事業実施団体 |
: |
明治ごんぼう村運営協議会 |
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事業内容 |
: |
地域活性化を図るための「明治ごんぼう村フェスティバル」の開催と、明治ごんぼうの再ブランド化を図るための専門部会による収穫機器の導入や実証実験を行う。 |
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補助金額 |
: |
400,000円 |
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③ |
採択事業 |
: |
「ジーンズのふるさとIBARA」による町おこし事業(新規) |
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事業実施団体 |
: |
井原マイレールプラザ |
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事業内容 |
: |
井原のジーンズや観光・イベントをPRし観光客の誘致に努めるとともに、(仮称)デニムマニアインテストを開催するなどして井原のにぎわいを創出する。 |
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補助金額 |
: |
500,000円 |
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① |
採択事業 |
: |
芳井宵あかり事業(継続:2年目) |
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事業実施団体 |
: |
芳井宵あかり実行委員会 |
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事業内容 |
: |
芳井町民が等しく待ち望み参加できるとともに、地域住民自らが育て、他に誇ることのできるイベントとして「芳井宵あかり」を開催する。 |
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補助金額 |
: |
450,000円 |
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< 障害者就労と地域づくり > |
講師に就実短大の田中誠教授招く |
市内の66人が受講 |
本年度最後のつどえ~る講演会が3月9日、就実短期大学の田中誠教授を招いて開かれ、66人が受講しました。
開会に先立ち、就実大学の片岡総務部長が「先日行われた入試には4995人が受験。医療薬研究科博士課程もできていることから、就実には0歳児から26歳までの園児・生徒・学生が在籍することになります」などと学園の近況を紹介し、講演に入りました。
この日の演題は「障害者就労と地域づくり」。田中教授は数々の事例をスライド使いながら、「障害者が一般企業に就職できる割合は非常に少なく、給料も低い。最近はソニーやホンダ、ベネッセッコーポレーションといった企業が特例子会社を設立するなど、障害者雇用に前向きな姿勢をみせています」などと、1部上場企業の取り組みについて説明しました。
また、高知県・徳島県の養護学校を卒業した子どもたちの就職率が高い件については、「受け入れる県民性の違いかもしれない」との見解を明らかにしました。 |
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< まちづくり委員会のトップら > |
”逆先進地訪問“に地元勢恐縮 |
とまとさん家&倉掛自治連合会 |
まちづくり先進地の視察研修を目的に広島県呉市から46人が3月1日、井原を訪れました。
呉市は自治会ごとに特性を活かした新たな事業を呼びかけ、地域担当職員派遣制度をいち早く設けるなど、市民と行政の一体化を図り、効果をあげている先進地の中の先進地。
今回、まちづくりにおける“横綱級”を迎えたのは、井原町のはっぴいひろば・とまとさん家と倉掛自治連合会で、「それぞれ活発に活動をしている」と呉市から評価され、研修先に選ばれたものです。
午前10時30分ごろ井原へ着いた呉市のメンバーは、とまとさん家で過去5年間の活動状況を聞き、「すばらしい取り組みだ」。また、ボランティア手作りの寿司定食には「美味しい」を連発していました。
午後1時につどえ~るへ移動。倉掛自治連合会の元役員らがNPO法人市民交流ネットワーク井原を立ち上げ、つどえ~るの指定管理者となった経緯について同法人の大坪理事長は「倉掛に公民館がなかったことが逆に結束力を高めた」と振り返り、平成10年から始まった自治会改革のうねりを視察団に説明しました。
続いて約120枚のスライドで、つどえ~る登録団体の活動や、倉掛自治連合会とNPO法人との関係などを紹介しましたが、地元関係者は“逆先進地訪問”に恐縮することしきりでした。 |
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つどえ~るで補助金公開プレゼンテーション |
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2013/2/23 |
井原市協働推進課がつどえ~るで2月23日、まちづくり事業並びに地域活性化イベントの補助金申請公開プレゼンテーションを実施しました。
午後1時30分、審査委員や応募4団体の関係者を前に市民生活部の笠行次長が「お忙しい中をご参加をいただき感謝申し上げます。当市でも高齢化や少子化、さらに教育・雇用・環境などの分野で問題が山積しています。これらについて地域の皆様と一緒に考えいこうというのが補助金事業の出発点。キーワードは市民による公共づくりです」などと趣旨説明を兼ねて開会挨拶。
プレゼンテーションは抽選により①「ジーンズのふるさとIBARA」による町おこし事業(井原マイレールプラザ)、②明治ごんぼう村まちづくり事業(明治ごんぼう村運営協議会)、③自然の恵みと文化を活用した都市との交流事業(地井の恵み“いただきまーす”実行委員会)、④芳井宵あかり事業(芳井宵あかり実行委員会)の順番で行われ、それぞれの活動をスクリーンに映しながら、持ち時間をいっぱいに使って紹介しました。
最後にプレゼンを行った芳井宵あかり実行委員会の本井副会長は「昨年7月に行ったイベントでは3000人もの人出で芳井商店街はかつてない賑わいをみせた。来年度も協力分野を広げて開催したい」と意欲的に訴えました。
このあと審査員7人(米良重徳委員長・吉備国際大学教授)らは、別室で申請内容等について協議。結果は後日発表される予定です。 |
① |
地井のめぐみいただきます実行委員会 |
② |
明治ごんぼう村運営協議会 |
③ |
井原マイレールプラザ |
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≪地域活性化イベント事業≫ |
① |
芳井宵あかり実行委員会 |
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つどえ~る登録団体の欅の杜塾が運営する杜の市が第3日曜日の2月17日、門田町大谷の広場で開かれ、つどえ~るや倉掛パソコン教室の関係者が見学に訪れました。
市は午前9時から始まり、野菜・100円コーヒー・つきたて餅・焼きたてパン・窯焼きピザ・しし肉の串焼き・雑貨・手作り菓子・惣菜・足裏マッサージ・木のおもちゃなどの出店が並び、賑わいを見せていました。
NPO法人市民交流ネットワーク井原の田原さんら3人は運動を兼ね、井原町から歩いて欅の杜へ。「距離は5キロ少々。1時間10分ぐらい掛かりましたが、よい運動になりました」と笑顔で話していました。
欅の杜塾は放置され荒れた里山を整備し、欅純林を核にし た「市民の憩える森」をつくろうと平成11年に立ち上げられた生産活動も行う市民団体。
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井原備中神楽保存会・小中学生伝承教室 |
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2013/2/10 |
井原備中神楽保存会・小中学生伝承教室の10周年記念発表会が2月10日、井原市サンサン交流館で行われ、来賓や神楽ファンら約200人が会場に詰め掛けました。
舞台には神殿が設けられ、第1部は三宅悠也君(西江原小6年)による「導きの舞」から始まり、それぞれの演目が終わるごとに大きな拍手が送られました。
午後からは第2部に移り、会場の人たちは可愛い幼稚園児や小中学生らが演じる大人顔負けの舞いを堪能しました。 |
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<パートナーシップ・プロジェクト事業> |
ゆうあいセンターの小川所長招く |
まちづくりの取り組みを各地区発表 |
井原市が積極的に推進しているパートナーシップ・プロジェクト事業に関わっている人たちの交流会がつどえ~るで2月9日、協働推進課の主催で開かれ、まちづくり協議会などの役員や、地区担当のパートナーシップ推進員ら約60人が参加しました。
冒頭、市民生活部の国末部長が「皆様方には、それぞれまちづくりや地域課題に取り組んでいただいており、感謝申し上げます」などと挨拶。
交流会では、各地区ごとにまちづくりの取り組み状況を発表したのに続き、ゆうあいセンター(岡山県ボランティア・NPO活動支援センター)の小川孝雄所長をコーディネーターとして意見交換。参加者は各地域が抱える問題等を付箋に記入し、各テーブルごとに解決策を指摘しあうなど、今後の活動へ向けて有意義な3時間を過ごしました。 |
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明けまして おめでとうございます |
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2013/1/1 |
明けましておめでとうございます。皆々様には輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は何かとお世話になり、有り難うございました。
つどえ~るは昨年8月に北側駐車場が新設され、利便性が大きく向上しました。指定管理団体として運営にあたっているNPO法人市民交流ネットワーク井原の関係者は、「さらに価値ある施設となるように努力したい」と抱負を語っています。 |
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100万人のキャンドルナイト冬至in井原駅 |
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2012/12/22 |
<ローソクの灯かり楽しむ> |
ユナイテッドチルドレン活躍 |
♪駅舎では音楽イベント♪ |
省エネを呼び掛ける100万人のキャンドルナイト2012冬至in井原駅のイベントが12月22日、井原駅やその周辺で行われ、ローソクの灯かりやイルミネーションを楽しむ人たちで賑わいました。
今回の準備は高校生ボランティアのユナイテッドチルドレンがすべて担当。午後5時30分から駅舎では井原高校吹奏楽部やアコースティックギターの演奏、COSMOSUを歌う会の合唱などが行われました。
会場の一角には冬至に因んだかぼちゃ汁の無料サービスコーナーも設置され、訪れた人や乗降客らに振る舞われました。
(主催はつどえ~る登録団体の100万人のキャンドルナイトin井原駅実行委員会) |
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24年度リーダー養成研修会(第3回) |
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2012/12/15 |
< パートナーシップ・プロジェクト事業 > |
講師に福山市立大の前山教授招く |
市内13地区の40人が受講 |
井原市内13地区のまちづくり関係者と市職員の協働によるパートナーシップ・プロジェクト事業を進めている市協働推進課が12月15日、つどえ~るで第3回リーダー養成講座を開きました。
この日は福山市立大学の前山総一郎教授を講師に招き、「まちへの思いを実現させる方法 ~ 協働のまちづくりの先端と井原」と題しての講演が行われ、約40人が受講しました。
前山教授は東日本大震災における南三陸町などのコミュニティ力を例に挙げ、支え合う心や「絆」の大切さ、まちづくり計画のポイントを説明しました。
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< つどえ~るを研修の拠点に > |
とまとさん家や倉掛などを視察 |
一行18人が井原町を訪問 |
総社市街地町内会連合会(大角昭三会長)の18人が12月11日、つどえ~るなどで視察研修を実施しました。
一行は午前10時、つどえ~るに到着。井原市協働推進課の宮課長補佐から、つどえ~る開設に至った経緯や井原市における協働のまちづくりの取り組みについて説明を受けました。続いてNPO法人市民交流ネットワーク井原の役員がつどえ~るの利用状況や登録団体の活動状況について約150枚のスライドを使って紹介しました。
来訪者18人はJAいばら愛菜館へ出向き、産直野菜の流通などに関する情報を収集したり、午後からは田中美術館及びはっぴいひろば・とまとさん家を訪れ、地域コミュニティの活性化等について学習しました。 |
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演 題 は 「 私 の ま ち づ く り 人 生 」 |
講師は元笠岡市職員の柚木義和氏 |
「私のまちづくり人生」と題したつどえ~る講演会が11月25日、元笠岡市職員でNPO法人笠岡を元気にする会の柚木義和理事長を招いて開かれ、約60人が受講しました。
柚木氏は、自らが手がけた島おこしや商店街の活性化策を振り返り、市民活動やまちづくりを行うには、「ネットワークの原則」、「組織運営の原則」、「リーダーの原則」、「市役所の立場」を理解することが重要であると指摘。それら4項目に関する事柄を中心に、住民と行政の協働のあり方などをユーモアを交えながら解説しました。
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はっぴいひろば・とまとさん家が5周年 |
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2012/11/11 |
<ありがとう これからも よろしくね> |
ボランティアの支え合い…決意も新たに |
井原市図書館で作品展示 |
介護予防や高齢者福祉の拠点として幅広い活動を展開しているはっぴいひろば・とまとさん家の5周年記念式典が11月11日、同施設で行われ関係者多数が出席しました。
式は午前10時から行われ、この施設を運営しているNPO法人の井上咲子理事長=写真上=が「皆様のご支援ご協力のお陰で5周年という節目を迎えることができました。昨年度は6300人に利用されるなど、私たちが目指した皆の居場所としての役割が担えるようになりました。今後ともよろしくお願いします」と挨拶。
来賓の井原地区社会福祉協議会の平川達也会長は「本日はおめでとうございます。とまとさん家は5年前、憩いの場、学習の場としてオープンしました。これからもスタッフやボランティアの方々による福祉のまちづくり推進を期待しています」などと祝辞を述べました。
このあと滝北久美子さんのピアノ演奏で「ふるさと」、「りんごの唄」、「花は咲く」を全員で合唱。西田健太郎さん(マンドリン)と山成千津子さん(ピアノ)による軽音楽を楽しみました。
向かいの井原市図書館3階では前日10日から二日間、とまとさん家の作品発表会が開かれ、町民らが次々と見学に訪れました。 |
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<鬼まつり交通安全啓発パレード > |
井原高校がふれ愛まつりを開催 |
井原町本通りに多くの人出 |
地域の伝統文化を守ろうと、井原町まちづくりの会(つどえ~る登録団体)主催による鬼まつり交通安全啓発パレードが10月28日、井原町本通りで実施されました。
行列は午後1時30分に向町を出発。素戔鳴尊命に扮した井原警察署長を先頭に鏡獅子太鼓、井原高校の生徒らが綱を引く絵ぶたや宝船の山車、鬼の集団と続き、参加者一行は同3時30分ごろ、倉掛の郷社足次山神社へ到着しました。
沿道の井原市総合福祉センター周辺では、午前10時30分から井原高校主催の“ふれ愛まつり”が開かれ、農産物や手作り小物などを買い求めようと多くの人たちで賑わいました。 |
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つどえ~る防災講演会に250人 |
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2012/10/20 |
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岡田教授招きアクティブライフで開催 |
指定管理NPO法人・5周年記念 |
市民活動センター・つどえ~ると井原市の主催による防災講演会が10月20日、京都大学名誉教授・岡田篤正氏(井原市上出部町出身)を招いてアクティブライフ井原メルヘンホールで行われ、約250人が受講しました。
岡田教授は日本活断層学会の初代会長を務めるなど、この分野の第一人者。80ページに及ぶスライドで、岡山県南西部を含む広範な調査研究結果を紹介し、「危機意識をしっかり持って、地震や不測の災害に備えて欲しい」などと訴えました。
また、会場内には岡田教授が作成した専門書や立体メガネを使ってリアルに見える地図などが展示され、受講者は休憩時間に珍しい資料を見学しました。
その他の写真はこちら |
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緑のカーテンコンテスト表彰式 |
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2012/10/17 |
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つどえ~る・山陽酒造・こだま園が受賞 |
写真33点応募・投票で選ぶ |
省エネルギー推進を図る緑のカーテンコンテストの表彰式が10月17日午後7時より、つどえ~るで行われました。
今年は33点の応募があり、A4サイズの写真等を同会場1階にパネル展示。一般投票の結果、最優秀賞につどえ~る、優秀賞に山陽酒造とこだま園が選ばれ、コンテスト実行委員会の安井会長から賞状と副賞のプランターなどが贈られました。 |
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つどえ~る半期利用者数4000人突破 |
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2012/10/2 |
平成24年4月~9月のつどえ~る半期利用者数がまとまりました。
4月以降、文化協会洋画部や同窓会関係など、新規の団体利用が増えたことなどから、計4266人と初めて4000人を突破しました。 |
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<関係者43人が参加 > |
ワークショップで意見交換 |
つどえ~るの活用を模索 |
市民活動センター・つどえ~るの登録団体やボランティアを中心とした交流会が9月21日に開かれ、43人が参加しました。
開会にあたって施設の指定管理団体であるNPO法人市民交流ネットワーク井原の大坪理事長が「お忙しい中を多数ご参加いただき有り難うございます。この交流会は地域活性化へ向けて活動されている皆様方の情報交換の場として開催いたしました。意義ある集いになることを願っております」と挨拶。
続いて各市民団体の年間活動やつどえ~るの利用状況を約100枚のスライドで紹介しました。
その後、困っていることや相談したい内容をメモ用紙に書いてテーブルごとに話し合い、ワークショップ形式で意見を集約し発表しました。
各テーブルからは「来月21日に開催される“はつらつふれあいフェスタ”の参加が年々少なくなってきている」、「井原は観光に来られた方のためのトイレが少ない」、「洒落た市民ギャラリーが欲しい」といった課題や要望が…。そのほかで多かったのは、後継者や人材不足、活動資金の捻出問題。さらに、「市はいきいきサロンを年10回開催するようにとのことだが、地元は非常に負担が大きく苦痛」といった悩みを打ち明ける男性もいました。
司会進行役を務めた上田理事は「各団体活動には、それぞれ人、金、場所の問題が潜んでいる」と指摘。参加者はつどえ~るが果たせる役割の拡大に期待を寄せていました。最後に井原鬼祭りパレードを実施する井原町まちづくりの会など、各団体のPRが行われ、2時間の交流会を終えました。 |
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今年は男性奏者をモデルに |
駐車場拡大に「有り難い」「嬉しい」 |
井原市文化協会洋画部(原田晋作部長)がつどえ~るで8月18~19日の二日間、人物写生会を開きました。
つどえ~る北側の新しい駐車場をさっそくに利用した人たちは「きょうから使えるんですか。助かります」などと画材を両手に抱えながら館内へ。
今年はギターを奏でる男性がモデル。参加した約30人の部員らは、独自の技法を用いながらキャンバスに向かい筆を走らせていました。 |
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つどえ~る北駐車場、8月18日から供用開始 |
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2012/8/17 |
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スペースは11台から33台へ拡大 |
利用者の利便性大きく向上 |
井原市がつどえ~る北側の農地(約200坪)を購入し、6月下旬より始まっていた駐車場工事の完了検査が8月17日に終わり、18日より供用開始となりました。
つどえ~るの駐車場はこれまで11台分。講演会や会議が重なった場合は不足数が大きくなり、市の関係施設へ止めて歩いてくる必要があるため、「遅刻の原因になる」と、いった声も聞かれていました。
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つどえ~るアニメ劇場 |
NPO法人がアイスをプレゼント |
市内の子供らに市民活動センターの存在を知ってもらおうと8月4日午前10時より、つどえ~るアニメ劇場が開かれ、37人が訪れました。
開会に先立ち、指定管理団体であるNPO法人市民交流ネットワーク井原の上田理事が「夏休みを元気に過ごしていることと思います。きょうの上映は人気の高い“ワンピース”です。途中、アイスクリームのプレゼントもありますので、しっかり楽しんで下さい」と挨拶。約90分のDVDを視聴しました。
8月24日(金)の第2回アニメ劇場は、「崖の上のポニョ」を上映する予定です。 |
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つどえ~る前で実施 |
100万人のキャンドルナイトin井原駅実行委員会 |
地球温暖化防止などを訴えている100万人のキャンドルナイトin井原駅実行委員会が7月22日正午、2012打ち水大作戦をつどえ~る前で行い、関係者約20人が参加しました。 |
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四国などから48チームが参加 |
備中西商工会青年部芳井支部主催 |
愉快な泥祭りで知られる第5回どろりんピックin芳井(備中西商工会青年部芳井支部主催)が7月8日、富士ベークライト芳井工場駐車場を主会場に開かれ、香川県や愛媛県など県外組を含め計48チームが参加しました。
開会式で商工会青年部の友国部長は「一生懸命はしゃいで楽しんで、芳井の地でよい思い出を作って帰ってください」と挨拶。来賓の瀧本市長らは「県外からも多くのご参加をいただきました。きょうはどろりんピック日和。楽しいひと時を過ごしてください」などと祝辞を述べました。
六つのコートが設けられたどろんこバレーボール(4人制)は、午前9時30分に試合開始。地元芳井町の“04小隊改めゼロヨンコーポレーション”のメンバーがスーツ姿で田んぼに入ると、一斉に笑いと拍手が沸き起こりました。会場では、迫力ある写真を撮ろうとアマチュアカメラマンらが最前列に陣取り、盛んにシャッターを切る姿も。午後からは、どろんこ綱引き、どろんこフラッグスなども行われ、参加者は、泥しぶきをあげながら熱戦を繰り広げました。
この事業は地域活性化イベントとして、市から50万円の補助金を得て行われているものです。
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3000個のキャンドルショー楽しむ |
100万人のキャンドルナイト2012夏至in井原駅 |
「明かりを消してスローな夜を」のキャッチコピーで定着している100万人のキャンドルナイト2012夏至のイベントが6月23日、井原駅で行われました。
駅前広場に並んだキャンドルは3000個。夕方からユナイテッドチルドレン井原の高校生らが次々と灯をともし、夕暮れと共に幻想的な光景を映し出しました。
駅舎ではフォーク3ロードのライブを皮きりに、COSMOSの会(合唱)の美しい歌声や弦華の会の琴の音色で訪れた人たちを魅了。ビアガーデンも設置され、午後10時まで光のショーを楽しみました。
主催 |
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100万人のキャンドルナイトin井原駅実行委員会 |
共催 |
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ユナイテッドチルドレン井原 |
後援 |
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岡山県地球温暖化防止活動推進センター |
協力 |
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ペガサスキャンドル㈱、フォーク3ロード、弦華の会、COSMOSの会(合唱)、五味会、井原ロータリークラブ、NPO法人市民交流ネットワーク井原&つどえ~る |
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佐藤教授の「子育ての秘訣」を60人受講 |
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2012/5/12 |
平成24年度最初のつどえ~る講演会が5月12日午前10時より開かれ、市民60人が受講しました。
今回は就実大学出前授業を兼ねており、講師は同大学教育学部初等教育学科の佐藤和順教授で、演題は「子育ての秘訣」。
佐藤教授は、国の把握している児童虐待が年間約45000件あって、このうち母親が63%・父親は23%を占めており、両親の虐待が圧倒的に多い現実を紹介。日本中で都市化及び核家族化が進んだ結果、地縁や血縁がなくなり、母親の“孤育て”が精神的負担となっていることを明らかにすると共に、これらを克服するには、情報を共有する目的縁が重要になってきているとの考えを示しました。
また、先進諸国の中で、日本の父親は育児に関わる時間が33分、家事は27分と合計しても1時間。ドイツなど先進諸国の約3時間に比べて圧倒的に少ないと指摘しました。
夫婦満足度調査については、月給が10万円上がるのと夫婦の会話が17分増えのと
同じ満足度が得られるとして、「てみる5ケ条」の実践を薦めました。
①やってみる(やってみる、妻が喜ぶ家事ひとつ)
②だしてみる(気付いたときの感謝の言葉)
③捨ててみる(見栄、たてまえ、世間体)
④聞いてみる(世間話と今日の出来事)
⑤なってみる(恋した頃の気持ちに…)
講演会の終盤、皆で鯉のぼりの絵を描き「屋根より高い鯉のぼり…♪」と合唱。佐藤教授は「この歌詞には、お父さんと子どもたちは出てくるが、お母さんがいない」と述べ、作詞された昭和6年頃は女性の社会的地位が確立されていなかったとの解説を加えました。さらに「子育ての一環として、こうした講演会などへ積極的に出向き、より高い教養を身につけて欲しい。親の姿は子どもの教育にも大きな影響を与える」と強調しました。
「洗面器一杯の塩水つくり、そっとあなたの顔を映せ。 でこちんトントン3回叩け。 あなたの目の玉コロリと落ちる。 それをきれいに洗いなさい。 ガチャガチャガチャと音がする。 きれいに洗ったそのあとで、ひっくり返して入れてみよ。 おそらく己がよく見える」
以上、佐藤教授が学生時代にインドで学んだ歌を紹介して講演会を終えました。
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「つどえ~る通信№17」 発行 |
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2012/4/26 |
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地域力アップセミナーや防災セミナーなど |
“子育ての秘訣講演会”は5月12日 |
つどえ~る通信17号を4月26日に発行しました。今回は3月24日に開催した佐藤典子講師の「やる気と元気アップで活気あるまちづくり」をテーマとしたワークショップや、井原市民ら70人が参加した県ゆうあいセンター主催の防災セミナーを1面に掲載。井原市協働推進課が窓口となって募集したまちづくり事業及び地域活性化事業の補助金申請公開プレゼンテーションと、その結果は2面で紹介しました。 |
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ゴーヤを使った緑のカーテンづくりの講習会(100万ドルのキャンドルナイトin井原駅実行委員会主催)が4月14日午前10時から、市民活動センター・つどえ~るで開かれ、31人が受講しました。
この日の講師は、井原高校園芸科の芝吹先生と河内先生。ゴーヤ栽培の流れをスライドで説明後、戸外で土つくりやネット張り、肥料の与え方などのポイントを指導しました。閉会後、参加者にはゴーヤの苗がプレゼントされました。 |
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災害支援アンケート・パイロット版をアップ |
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2012/4/14 |
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ゆうあいセンターがHPへ |
2/18の防災セミナー関連 |
ゆうあいセンターがこのほど、市民活動団体の災害支援に関するアンケートのパイロット版をホームページへ掲載しました。つどえ~るで2月18日に開催された防災セミナー参加者を対象に実施したものです。
設問1
「あなた(もしくはあなたの所属する組織)が岡山県内で災害支援活動を行う場合、担うことのできる役割をいくつでも選んでください」
結果=①炊き出し・②避難誘導・③高齢者の生活支援がトップスリー
設問2
「あなた(もしくはあなたの所属する組織)が災害支援活動を行う際に特に必要性が高いと思われる後方支援機能を3つ選んでください」
結果=①避難所の管理運営、②行政との連絡調整、③被災者のニーズ収集・発信がトップスリー
◎災害アンケート パイロット版はこちら
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井原町まちづくりの会主催の井原桜まつりが4月8日、桜橋公園一帯で開かれました。
井原公民館をスタートする小田川堤ウォーキングは午前9時頃スタート。会場は和太鼓の演奏・子供神楽・銭太鼓・傘おどり・和おどり・太極拳・バンド演奏などで盛り上がり、自治会関係者らの協力による焼きそばやアイスクリームなどの模擬店には、長い列ができていました。 |
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つどえ~る後期の利用者は過去最多 |
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2012/4/1 |
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23年度後期・10月~3月は3770人 |
指定管理NPO法人調べ |
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Library & Download |
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