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地域力アップのためのコミュニケーション講座 |
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2012/3/24 |
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終始和やかな雰囲気で進められたワークショップ。建設的な意見が目立ちました。 |
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人材開発コンサルタントとして知られる佐藤典子講師を招いての地域力アップのためのコミュニケーション講座が3月24日午後、つどえ~るで開かれました。
昨年3月以来、2回目となるワークショップは「やる気と元気アップで活気あるまちづくり」がテーマ。市内外から参加した53人は6人のグループに分かれ、「あなたのやる気・元気度チェックシート」を使った自己診断からスタートしました。
自己紹介に続いて、「活気のある地域とは?」についての話し合いでは、「かつての賑わいを取り戻したい」 「閉じこもっている人が多い。外で活動するのが元気の源では」など多くの意見が出ました。
佐藤講師は「会社も地域もリーダーが代われば変わる」と指摘。さらに、なぜ今の仕事を選んだのかといったことやストレスについても触れ、「ストレスは嫌なようだが、やる気を起こすエネルギーにもなる。成功理由の陰には苦難とチャレンジの割合が大きい」などと解説しました。
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各グループごとに活発な意見が出て、2時間では短かったようです。 |
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「自分と地域」や「地域が抱える課題」の演習では、模造紙に各自の考えを記しグループごとに発表。間違ったゴミだしを注意する際、相手の長所を伝えておいてから本音を述べるトラブル防止話術の発表も盛り込まれました。
そのほか、「各自がもつ特技を登録」、「若い人の定住には雇用環境が大切」、「生涯スポーツの推進」、「挨拶のしっかりできるまちづくり」、「将来井原へ帰って来たいと思っている若者は60%」、「アクセスの向上」、「出会いの場や婚活に力を入れる」、「皆で話し合うことがまちの発展につながる」といった建設的な意見が続出しました。
頑張っていることや悩みなどについて一人1分程度話し合った「相手の美点に集中する」のあたりから、今回のワークショップは盛り上がりをみせ、2時間の予定は20分オーバー。最後に受講者らは「自分にどういうことができるか考えてみたい」(男性)、「これまで地域のことを考えることはすくなかった。悩みも聞いてもらい来てよかった」(女性)などと参加した感想を語り合いました。 |
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井原市はこのほど、まちづくり事業並びに地域活性化イベントの2部門に申請があった6団体へ、補助金の交付を決定しました。 |
① |
採択事業 |
: |
鳥羽踊り子供伝承教室(継続:3年目) |
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事業実施団体 |
: |
鳥羽踊り保存会 |
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事業内容 |
: |
地域伝統芸能である鳥羽踊りを保存、継承し、発展させるべく子供たちへの伝承を推進する。 |
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補助金額 |
: |
200,000円 |
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② |
採択事業 |
: |
自然の恵みと文化を活用した都市との交流事業(継続:2年目) |
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事業実施団体 |
: |
池井の恵み「いただきまーす」実行委員会 |
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事業内容 |
: |
地域の宝である豊かな自然がもたらす豊富な恵みを活用し、都市住民との交流や地域相互扶助の精神が生きる地域づくりを図る。 |
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補助金額 |
: |
145,000円 |
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③ |
採択事業 |
: |
明治ごんぼう村まちづくり事業(新規) |
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事業実施団体 |
: |
明治ごんぼう村運営協議会 |
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事業内容 |
: |
地域活性化を図るための「明治ごんぼう村フェスティバル」の開催と、明治ごんぼうの再ブランド化を図るための専門部会による収穫機器の導入や実証実験を行う。 |
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補助金額 |
: |
500,000円 |
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④ |
採択事業 |
: |
「ジーンズのふるさとIBARA」による町おこし事業(新規) |
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事業実施団体 |
: |
井原マイレールプラザ |
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事業内容 |
: |
井原のジーンズや観光・イベントをPRし観光客の誘致に努めるとともに、(仮称)デニムマニアインテストを開催するなどして井原のにぎわいを創出する。 |
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補助金額 |
: |
500,000円 |
① |
採択事業 |
: |
どろりんピックin芳井事業(継続:2年目) |
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事業実施団体 |
: |
備中西商工会青年部芳井支部 |
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事業内容 |
: |
豊かな自然に恵まれた芳井町内の代掻きを行った田んぼの中で「どろんこバレーボール」を実施するとともに、写真コンテストを行う。 |
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補助金額 |
: |
500,000円 |
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② |
採択事業 |
: |
芳井宵あかり事業(新規) |
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事業実施団体 |
: |
芳井宵あかり実行委員会 |
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事業内容 |
: |
芳井町民が等しく待ち望み参加できるとともに、地域住民自らが育て、他に誇ることのできるイベントとして「芳井宵あかり」を開催する。 |
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補助金額 |
: |
200,000円 |
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つどえ~るで補助金公開プレゼンテーション |
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2012/2/25 |
井原市協働推進課はつどえ~るで2月25日午後、市民団体等を対象にしたまちづくり事業並びに地域活性化イベント事業の補助金申請公開プレゼンテーションを実施しました。
午後1時30分、応募した6団体30人を前に市民生活部の国末部長が「24年度井原市予算は、防災と協働のまちづくりに配慮したものとなっており、補助金事業もこれに関連しています」などと趣旨説明を兼ねて開会挨拶。
続いて補助金申請のプレゼンテーションに入り、鳥羽踊り保存会ら各団体の代表らが10分以内で事業目的や予算案を説明し、審査員の質問に答えました。
最初にプレゼンを行った明治ごんぼう村運営協議会の関係者(写真上)は、高齢化が進みメインのごんぼう生産量が低下する中で、再ブランド化へ向けてのシナリオをスライドを使い訴えました。
このあと審査員6人(米良重徳委員長・吉備国際大学)は別室で内容等について協議。補助金交付申請結果は年度末に発表される予定です。 |
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≪まちづくり事業≫ |
① |
明治ごんぼう村運営協議会 |
② |
井原マイレールプラザ |
③ |
地井のめぐみいただきます実行委員会 |
④ |
鳥羽踊り保存会伝承教室 |
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≪地域活性化イベント事業≫ |
① |
どろりんぴっくin芳井
備中西商工会青年部芳井支部 |
② |
芳井宵あかり実行委員会 |
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<関係者70人が参加 > |
「地域での備蓄も大切です」 |
講師は防災士の村上浩司氏 |
「宝くじは当たるかもしれないと思えるが、
巨大地震に遭うとは思えない」 |
地域の防災意識向上を図ろうと、岡山県ゆうあいセンター主催(共催=井原市・井原市社会福祉協議会・井原市市民活動センター、 協力=県備中県民局)の防災セミナーがつどえ~るで2月18日、市内の自治会や婦人会など、自主防災組織の関係者ら約70人を集めて開かれました。
昨年3月の東日本大震災以後、防災への関心が高まる中で、災害時における“共助”の大切さを認識すると共に、具体的取り組みのきっかけづくりがねらい。
セミナーは午前9時30分から、東日本大震災関連DVDの視聴から始まりました。
この日の講師は防災士・村上浩司氏(香川県直島町職員)。昨年4月~5月にかけて、震災被害の大きかった気仙沼でのボランティア体験なども織り交ぜ、「防災から減災」と題して基調講演を行いました。
村上氏は、「自助の備えも地震や台風など、襲ってくる災害の種類によって対応が違う」 「自分が助からないと人を助けることは不可能」 「訓練していないことはできない」
「家族との連絡手段を確認しておくべき」 「自分は宝くじに当たるかもしれないと思っているが、巨大地震に遭うとは思っていない」など、人々が同じ失敗を繰り返している内容等について解説しました。
5人ごとのグループワークは自己紹介に始まり、「災害発生時の役割と取り組みの実践」に的を絞って討論。微妙な設問に対する意思表示をYES・NOのカードで答え、各テーブルごとに発表しました。
参加者らは休憩タイムに防災カレーを試食しながら、「よい勉強の機会を与えてもらった」などと話し合っていました。
閉会挨拶で井原市協働推進課の笠行次長は「災害は先ず自助、次に共助、そして公助です。私たちは数々の教訓が多くの命を救っている事実を忘れてはなりません。井原市でも防災訓練などをとおして、災害に強いまちづくりを進めてまいります」などと述べ、市の備蓄状況等も紹介し参加者へのお礼としました。
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◎防災に関するワンポイントレッスン |
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防災訓練を芝居と考え、役柄を代えていろいろなことをやっておけば、いざというときに役立つ |
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天災は現実のものと意識する |
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ペットは避難所へ連れて行かれない |
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地域での備蓄が大切 |
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率先避難者がいれば皆が後に続く |
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井原備中神楽保存会・小中学生伝承教室発表会 |
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2012/2/11 |
つどえ~る登録団体の井原備中神楽保存会・小中学生伝承教室の発表会が2月11日、井原市民会館鏡獅子の間で開かれ、来賓をはじめ多くのファンが訪れました。
会場には神殿(舞台)が設けられ、第1部は午前10時30分に開演。
神楽は芳井幼稚園・植田涼介君の導きの舞から始まりました。
池田悠我君(中2)、宮嶋祥太郎君(中1)、細羽永遠君(小6)、生藤佑太郎君(小4)の4人による猿田彦の舞や、山本諒平君(中3)ら中学生3人が建御名方命と両神の迫力ある戦いを演じると、会場から大きな拍手が送られました。
午後からは第2部に移り、小中学生らは日頃の稽古の成果を披露しようと熱演を繰り広げました。 |
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とまとさん家・子どもサロンがとんど焼き |
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2012/1/21 |
はっぴいひろば・とまとさん家の子どもサロンが1月21日午前10時より、井原町桜橋上の河川敷でとんど焼きを行い、会員や社会福祉協議会の関係者ら約40人が昔ながらの行事を楽しみました。
開会にあたって井原町倉掛の川相肇さんが、とんどの由来や昔の様子などを子どもたちに説明したあと点火。持ち寄った習字や注連飾りなどが勢いよく燃え上がり、「パン、パン」と大きな音と共に竹がはじけると子どもたちも大喜び。弱火になってから皆で餅を焼き、ぜんざいにして体を温めました。 |
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井原手話ワークルと笑いヨガの関係者が1月15日午後、つどえ~るで「笑いと健康講座」を開き、約30人が参加しました。
概要説明に続いてDVDやヨガ(ステップ・発声・エクササイズ)を楽しみ、演題どおり健康は笑いからと、集まった人たちは元気いっぱい。館内には終始笑い声が飛び交っていました。 |
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新年、明けましておめでとうございます。皆さまには輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は何かとお世話になり、有り難うございました。今年もつどえ~るを気持ちよくご利用いただけるよう、関係者一同、努力いたしますので、よろしくお願い申し上げます。 |
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“出前セミナー事業”の実行委員会開く |
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2011/12/19 |
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岡山県ゆうあいセンター23年度出前セミナー事業の実行委員会がつどえ~るで12月19日、井原市協働推進課など、備中県民局管内の関係者12人が出席して開かれました。
事業目的に「市民の社会参加促進と参加機会の拡充」、「県内市町村の支援力向上」が掲げられており、この日は来年2月につどえ~るで開催予定の防災セミナーへ向けた会議。
委員らは過去の災害や各地域の取り組み状況について述べると共に、「セミナーは講演会よりもワークショップ形式の方がよいのでは」、「50~60人位の参加対象者をどう絞り込むか」などと言及、結果的にゆうあいセンターと井原市協働推進課で内容を詰めていくことになりました。
防災をテーマとした場合、自治会など既存の組織は外せないとする一方、NPO法人へも新たな取り組みを期待して、参加要請を検討する見通しです。 |
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<関係者70人が参加 > |
「高齢社会とまちづくり」 |
岡山県立大学 増田雅暢教授招く |
市民活動センター・つどえ~るで12月3日、同施設及び井原市社会福祉協議会の協力によるまちづくり講演会が開かれ、民生児童委員ら市民約70人が参加しました。
増田雅暢教授 |
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この日の講師は介護保険制度創設に大きく関わった増田雅暢教授。導入の経緯や意義については冒頭、「核家族化に伴い、社会全体で高齢者を支え合う仕組みが求められた」などと述べました。
そして保険サービス受給者は今や403万人にまで増加。給付金が平成12年と比較して倍増、公費負担が重くのしかかっている実態などについて、外国の事例と比較しながら紹介しました。
増田教授は「65~75歳までの要介護者は4.5%に過ぎず、70歳ぐらいまでは現役と変わらない」とも。
地域包括支援センターについては、介護予防事業に力を注ぐ仕組みや、ケアマネージャーのネットワークづくりが大切であると強調しました。
日本社会の高齢化と共に、人口減少問題もやがて表面化するであろうと予測。
井原市社会福祉協議会が窓口となっている「トントン! とーとバッグ」も展示 |
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国債発行額が税収を上回っている今の状況を問題視し、ヨーロッパと日本の消費税率の違いについても触れました。
主題の介護保険を活用したまちづくりに関しては、「住民や行政、事業者、ボランティアの連携が必要」 「買い物弱者への生活支援や見守りネットワークの推進」 「新潟県では、“地域の茶の間”の普及が介護予防に好結果を生んでおり、今後の地域活動のヒントになり得るだろう」などと説明しました。
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つどえ~る講演会に最多の67人 |
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2011/11/26 |
<就実大学出前授業 > |
山 下 立 次 教 授 を 招 く |
演 題 は 「 生 涯 ス ポ ー ツ 」 |
つどえ~る講演会が11月26日、ファジアーノ岡山FC初代監督で就実大学教育学部の山下立次教授を迎えて開かれ、過去最多の67人が受講しました。
この日の演題は「生涯スポーツ」。山下教授は「ヨーロッパではスポーツが非常に身近にあり、ドイツではゴールデンプランが取り入れられ、週3回以上、汗を流す人たちが増えた。つまり病気にならないための健康政策を国が推進しているわけです」などと述べ、生活の中に適度な運動を取り入れている先進国の例をDVDの映像で紹介しました。
さらに山下教授は、「ここ7~8年の間に中学・高校の部活と地域を連携させれば、ヨーロッパ型のスポーツクラブに近づくのではないかと考えられるようになってきている」 「病気になって国が医療費に予算を費やすのではなく、病気にならない市民・国民をつくるためにスポーツ施設へお金をかけるべきとの発想がある」と述べる一方、日本の医療費が年間36兆円と巨額になっている状況を憂いていました。
また専門のサッカーについては、「現在208の国と地域がFIFAに加入しており、国連加入192カ国を上回っている」として、サッカーが真のメジャースポーツであることを強調。J1から小中学生レベルまで、プロとアマチュアを一本化している日本サッカー協会の全容を組織図で分かりやすく説明しました。
山下教授はこのほか、自らが初代監督を務めたファジアーノ岡山FCの歴史などについても詳解。指導に関する質問に対しては、「サッカーは何より判断力が求められる競技。優れた子どもたちを育てるには、自ら考えてプレーできるように教えることが大切」との持論を示しました。
受講者らにとって、スポーツ文化の推進は健康社会へつながることを理解する意義深い講演会となりました。 |
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「つどえ~る通信№15」 発行 |
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2011/11/10 |
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つどえ~る交流会がトップ記事 |
11/26と12/3の講演会もPR |
11月10日付つどえ~る通信15号が発行されました。今回は印刷機の不調で配布は1~2日遅れる見通しです。紙面のトップは、15団体が参加したつどえ~る交流会。また、就実大学の山下教授や岡山県立大学の増田教授を招く講演会のPR記事を掲載しました。2面には赤磐市から7人がつどえ~るの視察に訪れた件などを、紹介しています。 |
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つどえ~る半期の利用者が過去最多 |
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2011/11/1 |
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本年度4月~9月は3944人 |
指定管理NPO法人調べ |
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鬼まつり交通安全パレード賑わう |
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2011/10/23 |
井原町まちづくりの会(つどえ~る登録団体)が中心となった井原町鬼まつり実行委員会主催の交通安全啓発パレードが10月23日に行われ、好天にも恵まれ多くの見物人で賑わいました。
昨年同様に午後1時過ぎ、手作りの絵ぶたや鏡獅子太鼓、鬼の集団が向町より出発。郷社足次山神社までの約2kmを約2時間かけて下りました。沿道には住民をはじめ、内外から訪れた観光客やアマチュアカメラマンが列をなし、往時の鬼まつりを彷彿させていました。
井原高校の生徒らもパレードに参加したり、地域ふれあい市を開くなど地元へ貢献、井原町の鬼まつりを盛り上げました。 |
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<関係者37人が参加 > |
団体間の連携に期待の声も |
ネットワーク構築へ足掛かり |
市民活動センター・つどえ~る登録団体の交流会が9月26日、つどえ~るを会場に開かれ、15団体から計37人が参加しました。
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「ここは絵の作品発表の場にもなっています」と、井原市文化協会洋画部の原田晋作部長 |
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つどえ~るに登録している25団体の親睦を図ろうと呼びかけ行われたもので、団体相互の協力や連携に結びつくことなどへの期待が込められています。
交流会は午後6時30分から始められ、NPO法人市民交流ネットワーク井原の大坪理事長が、「きょうの交流会が皆様方の今後の活動につながることを願っております」などと挨拶。
「市民の皆様がつどえ~るをしっかり活用いただくことを期待しています」と市協働推進課の宮課長補佐 |
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続いてつどえ~るのスライドで約20分間、施設の概要をはじめ、利用状況、館内の様子、市民活動の関連情報などを紹介しました。
PRタイムでは参加者一人ひとりが団体への関わりなどについて述べるなか、「ネットワークが拡大すれば意義深い」 「施設の利用や情報の受発信につどえ~るを活用したい…」といった意見も多く聞かれました。 |
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赤磐市の7人がつどえ~るを視察 |
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2011/9/13 |
市民活動支援センターを作ろうと行政へ働きかけている赤磐市の関係者7人が9月13日、つどえ~るを訪れました。
一行は午前中に笠岡市市民活動支援センターを見学して午後から井原へ。将来的につどえ~るのような活動拠点を作りたいとの思いを結集、各団体の代表らで準備を進めているとのことです。
つどえ~るについては約20分間スライドで紹介し、その後に約1時間、市の担当者や指定管理団体の関係者を交えて意見交換を行いました。 |
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「つどえ~る通信№14」 発行 |
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2011/8/24 |
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就実・土井教授の講演会がトップ記事 |
「岡倉天心と平櫛田中」 |
8月25日付つどえ~る通信№14が発行されました。今回は7月16日につどえ~るで行われた就実大学・土井通弘教授の講演会がトップ記事です。2面には、とまとさん家の子どもサロンが小田川で実施した鮎のつかみ捕り大会などを掲載しています。 |
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子どもサロンが鮎のつかみ捕り大会 |
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2011/8/20 |
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小田川で120人が夏を楽しむ |
はっぴいひろば・とまとさん家主催 |
はっぴいひろば・とまとさん家の子どもサロンが8月20日、桜橋上手の小田川で鮎のつかみ捕り大会を開き、約120人が参加しました。
午前10時、主催者と小田川漁協の役員から「安全に楽しんでください」と挨拶があり、さっそく網で囲まれた川の中へ。
この日放たれた鮎は20㎝級の250匹。子どもたちは大はしゃぎで追いかけ、つかまえた鮎をその場で塩焼きにして賞味。会場には竹を割って作ったソーメン流しのセットも組まれ、参加者は河原で食べる爽快さを満喫しました。
その他の写真はこちら |
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手話サークルと井原育成会が踊りの準備 |
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2011/8/6 |
井原市夏祭りの8月6日夕刻、つどえ~るで2団体が踊り連の参加へ向けて準備に追われました。
訪れたのは手話サークルと井原育成会の2団体。独特のメーキャップや派手目の衣装を身にまとった約90人で、1階フロアは熱気に包まれました。 |
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大暑の打ち水大作戦2011に35人参加 |
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2011/7/23 |
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「 1 ℃ 下 が っ た よ 」 |
手押しポンプで地下水利用 |
年間を通してもっとも暑いとされる大暑の7月23日、地球温暖化防止などを呼びかけている100万人のキャンドルナイトin井原駅実行委員会が、つどえ~る前で「打ち水大作戦2011」を実施、関係者35人が参加しました。
国際ソロプチミスト井原や、はっぴいひろばとまとさん家、NPO法人市民交流ネットワーク井原などが協力。隣地の手押しポンプでくみ上げた地下水を正午から一斉に歩道などへ撒くと、街路樹へ吊るされた温度計はまたたく間に1℃下がり、参加者はその効果に驚きの表情をみせていました。
打ち水は15分程度で終了。つどえ~るではアイスクリームのサービスもあり、駆け付けた子供たちにとって夏休み最初の体験学習になりました。 |
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<つどえ~る講演会 > |
土 井 通 弘 教 授 が 熱 弁 |
「岡倉天心と平櫛田中」 |
就実大学出前授業を兼ねた本年度初のつどえ~る講演会が7月16日に開かれ、過去最多の63人が受講しました。
この日の講師は就実大学大学院人文科学研究科の土井通弘教授で、演題は「岡倉天心と平櫛田中」。NPO法人市民交流ネットワーク井原の上田勝義理事の開会挨拶に続いて、就実大学企画広報課の片岡一正課長が出前授業を通しての地域貢献について述べ、NPO法人の梶谷美奈子理事が講師紹介を行い講演に入りました。
土井教授は岡倉天心と平櫛田中の年譜に沿い、二人の生き方、考え方を説明。例えば…
「平櫛田中は1908年、日本彫刻会第1回展に“活人箭”を出品。これが岡倉天心の目に留まり、以後、二人の出会いは深まっていった。このとき天心は田中の作品を見て『手に弓矢を持たせるとは何事だ』と批評。説明化して意味を限定してはならない。美術はイメージを増幅させることが大切であると伝えた。田中は『あの言葉は効きました。彫刻とは何かを教えてくれた一言です』と述懐している」
「明治28年から2年間、田中は奈良に滞在してじっくり東洋の伝統技法を学んだことで、当時日本に入ってきた西洋文化を簡単に受け入れる気持にはなれなかったようだ」
「明治48年、田中ら高村光雲の門下生3人が、天心に『どうして作品が売れないのか』と泣きごとを言った際、天心は『売れない物を作れ』と箴言。これにより田中は好きなものを作ればよいのだと悟り、自らの道に入っていった」
さらに土井教授は第43回院展(1958年)に出品した大作「鏡獅子」の完成に至る経緯について解説。鎌倉時代の木彫技法を500年後の近代へと移し、エネルギー表現にこだわった平櫛田中について語りました。
講演終了後、NPO法人の中島理事が「天心と田中がどのように共鳴し合ったか、分かりやすくお話しいただき有り難うございました」と謝辞を述べ閉会。
井原市の名誉市民である田中翁についてより深い知識を吸収しようと、資料にメモを残す熱心な受講者が目立つ講演会でした。 |
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井原市市民活動センターでは「つどえ~るクラブ」の会員を募集しています。
入会者は、つどえ~るの提供する様々なサービスを受けることが可能。本施設の利用は無論のこと、「ボランティア活動に関心がある」「パソコンを始めたい」という方にはピッタリ。協働のまちづくり勉強会や講演会の企画運営に関わるなど、“遊学心”で取り組んでいただけるネットワークコミュニティです。
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《 概 略 》 |
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会 費 |
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無 料
(個人的な活動費は別途必要です) |
活 動 |
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ボランティア パソコン学習 まちづくり関係 ほか |
お願い |
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① |
規則に沿った施設利用を心掛けてください。 |
② |
つどえ~るの行事等にご協力ください。 |
③ |
本施設は個人的な娯楽の場などには利用できません。 |
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申込先 |
: |
井原市井原町352-1
つどえ~る事務局(電話 62-9090) |
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募集人数 |
: |
9名 |
委員対象 |
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平成23年6月1日現在、本市に居住し、かつ住所を有している満18歳以上で平日の会議に出席可能な方
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任 期 |
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委嘱の日から平成25年3月31日まで
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開催&報酬 |
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審議会は、年数回開催し、報酬は支給しないものとする。
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選考方法 |
: |
公募委員の選考は、別途、選考委員会において行う。 |
募集期間 |
: |
平成23年6月15日(水)~平成23年7月8日(金)
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申込方法 |
: |
企画課及び各支所備え付けの申込書を企画課へ提出してください。(郵送可) |
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梅 雨 空 に キ ャ ン ド ル 映 え る |
100万人のキャンドルナイトin井原駅 |
全国各地に広がりをみせている100万人のキャンドルナイトのイベントが6月18日、井原駅でも開催されました。
夕刻の駅前広場にはたくさんのローソクが並べられ、暗くなるにつれて光の文字も鮮やかに浮かび上がり、訪れた人は梅雨のひと時を楽しんでいました。
外では土星を見るコーナーも準備もされていましたが、こちらは曇り空で残念でした。 |
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つどえ~る登録団体のたかやランニングクラブが、このほどホームページを開設しました。井原市高屋町のジョギング仲間が集まったクラブで、井原市駅伝競走大会や各地の健康マラソンに参加している元気なチームです。
代表世話人の高木完二さんは「まちづくりにも役立つ団体を目指したい」と抱負を語っていました。
「たかやランニングクラブ」のホームページアドレスは下記のとおり。
http://www.geocities.jp/takayarc/ |
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「つどえ~る通信№13」 発行 |
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2011/5/17 |
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コミュニケーション講座がトップ記事 |
「ワークショップはまちづくりの原点」 |
5月18日付つどえ~る通信第13号の配布が始まりました。今回は3月27日に開かれた、佐藤典子氏による「地域力アップのためのコミュニケーション講座」がトップ記事。つどえ~る利用者が3年間続けて伸びた件や、とまとさん家の地域奨励賞受賞記事も載せています。井原市が職員を各地域へ派遣するパートナーシップ・プロジェクト事業は、これから注目されるでしょう。ご一読ください。 |
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つどえ~るの指定管理者・NPO法人市民交流ネットワーク井原は、市から業務を引き継いだ平成20年度~同22年度の施設利用者実績を公表しました。
(参考データ=平成19年度は1705人) |
平成19年度 |
平成20年度 |
平成21年度 |
平成22年度 |
966 |
1935 |
3075 |
3807 |
739 |
2445 |
3595 |
3505 |
合計1705 |
合計4380 |
合計6670 |
合計7312 |
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はっぴいひろば・とまとさん家は、誰もが愛するもう一つの家です。
とまとさん家は毎日型サロンとして、地域の誰もが参加できる交流の場です。とまとさん家は、おしゃべりをしたり、美味しいお昼ごはんを食べたり、楽しい時間をゆっくりと過ごせるみんなの居場所です。
(理事長 井上咲子) |
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年会費 |
1000円 |
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賛助会費 |
3000円 |
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会費を添えてお申込下さい |
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つどえ~るでミニコミ紙作成教室を開催 |
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2011/4/3 |
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≪ミニコミ紙作成教室≫ |
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■主催 井原市市民活動センター・つどえ~る |
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■協力 NPO法人市民交流ネットワーク井原 |
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つどえ~るで4月3日午後、ミニコミ紙作成教室が開かれ、温故会(高屋町)のメンバー4人が受講しました。
まちづくりを進めるための情報紙作成ノウハウを学ぼうと準備を進めている同会と、ミニコミ紙作成支援を活動の一つに挙げているつどえ~るで接点が生まれ、開催の運びとなったものです。
初回のこの日、講師を務めたのはつどえ~るの渡辺所長。パワーポイントを使って配布資料(10ページ)に説明を加えました。教室は休憩をはさんで3時間を要しましたが、次回からはパソコンを使った実践編に入る予定です。
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1 |
ミニコミ紙作成にあたって |
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企 画 |
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3 |
取 材 |
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原稿作成 |
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見出し |
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レイアウト |
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校正&印刷 |
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配 布 |
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“井原桜まつり” 肌寒く、開花は遅れ気味 |
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2011/4/3 |
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井原町まちづくりの会主催の井原桜まつりが4月3日、桜橋公園を主会場に開かれました。
今年は上流コース(4km)と下流コース(3km)に分かれた小田川ウオークを復活させ、多くの住民が参加。桜橋公園や児童会館広場では子ども神楽やお茶席が行われ、咲き始めたばかりの桜の下で各イベントを楽しみました。 |
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Library & Download |
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