2012つどえ〜る交流会 9月21日

つどえ〜る交流会は午後6時30分から始まりました


皆様にお手伝いをいただき有り難うございました




「全員の自己紹介は行いません。ワークショップのような形をとり、皆様の団体で困っていることや相談をしたいことを各自で紙に書き、テーブルごとに話し合い発表しください」=進行役を務めるNPO法人市民交流ネットワーク井原の上田理事




「食べ終わったからそろそろ話し合いますか…」




「8番テーブルです。桜まつりのことで話が盛り上がりました。一目千本という言葉を岡田先輩から教わりました。小田川堤の桜は大正3年に植えられて現在、98年が経過しています」=井原公民館の茂原館長


「私たちは文化協会洋画部のメンバーです」


「6番テーブルです。はつらつふれあいフェスタが来月21日に開かれます。五味会も手話サークルもこれに参加しますが、年々来場者が減っていますのでヨロシクお願いします」=手話サークルの山足さん


倉掛自治連合会の細羽さんと松井さん。右はたかやランニングクラブの高木さん




「観光面からみた場合、井原には公衆トイレがありません。今後の運動につながることを願っています」=NPO法人市民交流ネットワーク井原の川相さん


「井原市内にコーヒーを飲みながら絵を鑑賞できる洒落たギャラリーが欲しい。また、県の文化祭には井原という文字が全くありません。これは寂しいことです」=文化協会洋画部の藤井さん




「ここはNPO法人プラントさん、鳥羽踊り保存会さん、そして備中神楽保存会・小中学生伝承教室のテーブルです。少子高齢化の影響などもあって、参加者減少が共通の悩み。今後の活動を継承してくれる人を求めています。また活動には費用の捻出が重要との意見で一致しました」=備中神楽保存会・小中学生伝承教室の藤井さん


「1番テーブルは井原ライトクラブさんと協働推進課のテーブルです。ライトクラブさんの困りごとは人材不足を挙げておられました。私は市民活動の推進には人のつながりが一番大切だと思います。様々な問題解決などにつどえ〜るという施設を活かして欲しい」=協働推進課の多田さん。


「とまとさん家は5年が経過して、ボランティアが高齢化してきました。後継者を育てるのが課題です。100万人のキャンドルナイトは8年目を迎えました。3年前から井原高校の生徒さんにボランティアとして協力いただけるようになり助かっています。今年の12月には冬至のかぼちゃ汁のサービスを行いますので皆さんお越しください」=100万人のキャンドルナイト実行委員会の安井さん


「ふれあい・いきいきサロンも他の団体同様に高齢化が進んでおり、若い方々に入ってきて欲しいと思います。市は年10回以上のサロンを開くようにと言われておりますが、運営する立場の者は回数の多さに苦痛を感じています」=サロンあすはの妹尾さん


「点訳講座を卒業した有志11名で構成している井原ライトクラブというボランティア団体は、平成16年に発足しました。活動内容は広報いばら、社協だよりふれまちの点訳・印刷・製本が主体で、視覚障害者との交流会も開催しています。10月21日のふれあいフェスタin井原にも参加いたしますので、ぜひお立ち寄りください。仲間が増えれることを期待しています」=井原ライトクラブの森下さん




「井原町鬼祭りに因んだパレードを10月28日に実施します。井原高校南校地のふれ愛まつりと一体化したイベントとして定着し、長く続くことを願っています」=井原公民館の茂原館長(左)と井原町まちづくりの会の三宅さん(右)




「今年で10年目を迎える備中神楽保存会・小中学生伝承教室では、来年2月に発表会を行います。今年は魚津にも行ってきました。あちらには神楽のような文化がないようで、子ども神楽の反響は驚くばかりでした」=備中神楽保存会・小中学生伝承教室の藤井さん


「標高300mの芳井町天神山を拠点に活動しているNPO法人プラントです。たたら製鉄や植樹、桜まつりなどを行っています。また、宇宙飛行士を目指した先生としてテレビでもお馴染みの広島大学の長沼毅教授に講演をしてもらうなどの協力をいただいている団体です。積極的に動ける会員を募集しています」=NPO法人プラントの田辺さん


「井原はばたき会です。ビール缶を集めて活動の資金源にしていますのでご協力ください。はばたき会もNPO法人を取得してから5年。今年は20周年の記念誌を発行する予定です」=井原はばたき会の中島さん


「文化協会洋画部もかつては著名な方が多く入会しにくい一面もありましたが、今は気軽に取り組んでいただける会なので入会をお考えいただきたい」=文化協会洋画部の妹尾さん


「10月20日にアクティブライフ井原で上出部町出身の岡田篤正教授をお迎えして防災講演会を開催いたします。日本活断層学会の初代会長として活躍されている方なので、多数ご来場いただきたいと思います」=NPO法人市民交流ネットワーク井原の大坪理事長


「どこの団体も人材不足の悩みが多いようですが、組織の歴史が古いほど違和感を感じるようです。工夫することで雰囲気も変わるのではないでしょうか」=医療福祉ボランティアの岡田さん