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 井原町まちづくりの会主催
2024/10/27
鬼まつり交通安全パレード
関係者 「雨降らずひと安心」
向町~倉掛(郷社足次山神社)

 井原町まちづくりの会(落合政満会長・つどえ~る登録団体)が主催する鬼まつり交通安全パレードが井原町秋季大祭の10月27日、向町~倉掛(郷社足次山神社)までの約2㎞で実施されました。
 午後1時15分に出発した行列は、井原警察署長が扮する素戔嗚尊を先頭に鏡獅子太鼓を打ち鳴らしながら本通り商店街を下り、交通安全を呼び掛けるとともに往時の鬼まつりを演出。訪れた観光客や地元住民を楽しませました。
 井原鉄道で岡山市から訪れつどえ~るへ立ち寄った女性は「アートループは新しいイベントですが、井原町の鬼まつりは長い歴史があるはず。興味をそそる観光パンフレットがあると嬉しいですね」と話していました。





 NPO法人あんしん講演会
2024/10/19
成年後見制度を解説
受講者 「今後の参考にしたい」
つ ど え ~ る で 開 催
 NPO法人あんしんが「相続と成年後見の基礎知識」をテーマに10月19日、つどえ~るで講演会を開催しました。
 開会にあたって大郷隆久理事長が「私どもの法人は高齢者の福祉向上を図り、住民が安心して暮らせるための取り組みを積極的に行っておりますので、お気軽にご相談ください」などと挨拶。
 講演に入り、この日の講師・小野龍一氏(行政書士)は「将来的に起こりうる法律問題のひとつに認知症があります」と前置きし、「売買能力が低下すると、法律行為ができなくなったりします。そうしたときには成年後見人制度の活用が有効です」と説明しました。
 続いて法定相続人、法定相続分などに関しては数字を挙げて詳解。遺言は「自筆証書遺言」と「公正証書遺言」の二種類について述べ、一般的なエンディングノートも自身の財産状況や暗証番号等を記載しておくことで遺された家族の負担軽減が可能と伝えました。
 このほか相続放棄や成年後見制度の基本理念と職務内容も解説し、約90分の講演を終えました。
 受講した80歳代の男性(木之子町)は「分かりやすく話していただいた。今後の参考にしたい」と話していました。






 総合防災訓練
2024/10/5
倉掛自治連合会と共催
救命講習会、消火訓練、避難訓練
つどえ~るで開催
 井原市市民活動センター・つどえ~るで地元倉掛自治連合会との共催による総合防災訓練が10月5日、35人が参加して行われました。
 今年のメインは救命講習会。井原市消防署の鳥越稔央氏と三宅啓文氏を講師に迎え、主に胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDを組み合わせた心肺蘇生法を2組に分かれて学習しました。
 続いて2台の水消火器を使って模擬消火を体験し、最後の避難訓練に移りました。
 1階湯沸し場からの出火を想定したこの訓練では、非常ベルを鳴らすとともに、つどえ~るの職員二人が消火器を持って駆けつけ、館内放送を使って2階にいる人たちへ斜降式救助袋で北側駐車場へ滑り降りるように指示。間もなく全員が無事避難を終えました。






 つどえ~る利用者状況
2024/10/1
令和6年度前期
施設の多目的活用に広がり
6,250人が来館
(クリックで拡大します)
 つどえ~るの令和6年度前期利用者数は6,250人と、昨年度前期(5,824人)より7.3%増加しました。
 新型コロナウイルス感染者は増減を繰り返しているものの、まちづくり等へ向けた市民活動は活発化する動きも見られ、今後に期待が高まっています。
 つどえ~る指定管理者であるNPO関係者は「市民の皆さまは、多目的につどえ~るを活用して下さっています。今後もきめ細かいサポートを心掛けたい」として、各種団体や個人へパネル展開催なども呼び掛けています。







 R6年度市民活動センター情報交換会議
2024/9/6
ゆうあいセンター主催
活 発 に 意 見 を 交 換
関係者20人が出席
 岡山県ゆうあいセンター主催による令和6年度市民活動センター情報交換会議が9月6日、つどえ~るで開かれ県内のセンター関係者20人が出席しました。
 開会にあたってゆうあいセンターの池本行則氏が「本日の情報交換会議は、岡山県が実施する中間支援組織(11施設)交流会で、講座を盛り込んだゆうあいセンターの事業です。皆さまの活発なご意見をお願いいたします」と挨拶。
 自己紹介に続いて各センターが課題解決に向けて取り組んできた内容や、他の市民活動センターへ伝えたいことなどを順番に発表しました。
 続いて、小林美希講師よるスキルアップ講座「広報・情報発信のポイント」が行われ、近年主流のホームページやフェイスブック、ツイッターやインスタグラムなどの特徴を説明し、それぞれを効果的に活用するよう呼び掛けました。
 会議終了後、井原へ里帰りしている木彫“鏡獅子”の鑑賞希望者を平櫛田中美術館へ案内。間近に見る大作の迫力に驚いていました。

《参加者名簿・順不同》
講 師 小林美希氏

[センター名]
ゆうあいセンター 池本行則氏
同 上 濱田美沙子氏
赤磐市市民活動センターどんぶらこ 国定恵美子事務局長
玉野SDGsみらいづくりセンター 東 りえ代表
同 上 小川孝雄氏
倉敷市市民活動センター 小松原健司氏
早島町民活動支援センター 渡辺 旭理事長
笠岡市市民活動支援センター 田辺義博氏
同 上 福尾明穂氏
井原市まちづくり支援員 森下潔子氏
井原市市民活動センター・つどえ~る 小倉康定副センター長
同 上 田原耕太郎
同 上 池田雄二
同 上 細羽正敏
同 上 磯野憲子
同 上 森 典子
同 上 小倉好恵
同 上 富田登美子
同 上 渡辺元子






 つどえ~る通信66号発行
2024/8/22
まちづくり行事など掲載
市内の公民館などに配布
中国新聞折り込み

(拡大します)
8月23日付のつどえ~る通信66号を発行






 井原市文化協会洋画部
2024/8/18
つどえ~る登録団体
本井美也子さんモデルに写生会
部員ら12人参加
 井原市文化協会洋画部(妹尾均部長)が8月18日、つどえ~るで毎夏恒例の人物写生会を開き、部員ら12人が参加しました。
 今年のモデルは井原フラダンス教室・ナーメレオカナヘレ(森の歌)の本井美也子さん。フラダンス衣装でベンチへ座り、ポーズが決まると写生開始です。
 部員らは20分間描いて10分休みながらキャンバスに向かい、巧みな技法と豊かな色彩感覚で筆を走らせ、作品を仕上げていきました。






 つどえ~る雑談交流会
2024/8/10
井原市民22人参加
さまざまな課題 対話で解決を
“志縁活動”の文言に注目
《進行役はまちづくり支援員の矢本さん》
 身近な事柄を気軽に話し合う雑談交流会が8月10日、つどえ~るで開かれ井原市民22人が参加しました。
 「みんな何を考えているのかな…」をテーマにワークショップ(WS)形式で行うのは初めて。まちづくり関連を含め、普段感じていることをグループで話し合ってみませんかという試みです。
 午前10時に開会。“私の夏バテ対策”を盛り込んだ自己紹介からスタートしました。ファシリテーター役は井原市まちづくり支援員兼地域学校協働活動推進員の矢本大也さんです。
 サブテーマ「最近感じた、小さな幸せ」の項目では、県吹奏楽コンクールで金賞を受賞したことや孫の成長など、それぞれ頭に浮かんだ嬉しいことを配られた付箋に記していました。
 続いて「最近、怒りを感じたこと」、「生活の中で感じる小さな変化・違和感・疑問」、「私がやってみたいこと」、「井原にあったらいいな」では、空き家対策をはじめ、多目的施設や若者が集える場所などを求める声が…。
 最後に井原市まちづくり支援員の矢本さんが「まちづくりのヒントは、きょうの様な雑談ができるコミュニケーションの場に潜んでいることが多い」とアドバイス。菊地章さん(市民活動推進課)は、“志縁活動”という文言を紹介し「同じ志を持つ人たちが協力して一歩踏み出せば、夢も実現に近づきます」と述べ、市の補助金制度活用をPRしました。
 閉会後、参加者は「知らない人との会話も楽しかった」「今後のまちづくりワークショップに期待したい」などと感想を述べていました。






 井原ゴルフキッズクラブ
2024/8/8
栃木県日光市
力を合わせ全国大会で7位
岡 山 県 代 表
 第1回U15全国ジュニアアスリートゴルフクラブチーム選手権・招待試合が8月4~6日、栃木県日光市のピートダイゴルフVIPコースで開かれ9チームが参加しました。
 8月4日の開会式に続いて初日9ホール(雷のため)と最終日18ホールの合計打数で競った結果、4人が出場した井原ゴルフキッズクラブ(岡山県予選1位)は7位の成績を収めました。
 小中学生が同じ距離で競うため、井原チームには厳しい条件でしたが果敢にチャレンジ、立派に戦いました。
 他県チームの多くは中学生選抜チームを結成していましたが、ルール上は問題ありません。今後の対応を検討したいと考えています。大会本部側も次回以降、協議するとのことでした。
 今回気付いた点は、大会関係者や選手がよくあいさつをされていたことです。ジュニアゴルフの世界も一般社会同様、礼儀を重んじることの大切さを身に着ける必要性を感じました。
(文・井原ゴルフキッズクラブ代表・西山徳之)

《全国大会出場者》
氏 名 学年 スコア
橋 本 優 那 (中2) 40・80
佐 藤 夕 葵 (中2) 38・82
清 原 俊 友 (小5) 46・88
黒 川 紗 羽 (小5) 49・96
(上位3名の合計打数で競われました)






 つどえ~る手話体験講座
2024/8/4
26人集い楽しく学習
熱中症はどう表現するの?
鳥越氏と片山氏の指導で
 2024年度2回目の手話体験講座がつどえ~るで8月4日午前10時より、井原市視聴覚障害者協会並びに井原手話サークルの協力を得て行われ26人が参加しました。
 今回は自分の名前を手話で相手に伝える復習や「分かる」「分からない」「できる」「できない」といった普段使う用語などを90分間学習。
 “お隣さん同士で話しましょう”では、二人ずつ前に出て、台本を見ながら手話を使った日常会話にもチャレンジしました。
「こんにちは。暑いなあ」
「こんにちは。毎日毎日、たまらなく暑いなあ」
「8月は本当に暑いね」
「熱中症にならないように、こまめに水を飲みましょう」
「お互いに気を付けて、また会おう」
「気をつけようね」
AB 「また会いましょう。バイバイ」
 午前11時30分、和やかな講座は終了。参加者は「手話を使う機会は少ないと思いがちですが、日常会話ぐらいは覚えておくと何かと役立ち楽しい」などと話し合っていました。






 すてっぷ&つどえ~る地域交流
2024/8/1
卓 球 & ク ラ フ ト
運動と手芸の両方楽しむ
つどえ~るの施設活用
 すてっぷ(北村容子代表)の子どもらとつどえ~る卓球教室並びに井原クラフト会(小倉好恵代表)の関係者がつどえ~るで8月1日、地域交流会を開き約40人が参加しました。
 この日の交流イベントは午前10時に始まり、最初は全員が自己紹介。続いて3台の卓球台を使って、子どもも大人も一緒に卓球を楽しみました。初めてラケットを手にする子どももいましたが、握り方や振り方などを指導者の内田博さんや藤井真由美さんらに教わりながら約1時間、プレーを体験しました。
 井原クラフト会との交流は手芸。同会のメンバーが事前に編んだ金魚へ目や尾びれを貼り付け、ひもで繋ぐと出来上がり。色鮮やかなコースターの作り方も教わり、こちらも仕上げました。
 クラフトは細かい手作業もありましたが、頑張って完成させた作品の数々に、子どもたちは目を輝かせていました。
 午前11時20分、「ありがとうございました」と言いながら元気よく帰って行く子どもたちを、つどえ~る関係者は「また遊びに来てね」と優しく見送りました。






 つどえ~る主催
2024/7/24
雑談交流会を開催
「みんな何を考えているの」
矢本まちづくり支援員協力

(拡大します)
 つどえ~るが「みんな何を考えているのかな」をテーマに8月10日(土)、雑談交流会を開催します。
 申込締切は同月6日(火)。当日受付も可能ですが席の都合がありますのでご確認ください。






 NPO法人あんしん
2024/7/20
エゴグラムで性格診断
自己覚知と自己肯定感の高め方
つどえ~るで開催
 法律分野並びに人々の安心・安全活動等を展開しているNPO法人あんしんが7月20日、つどえ~るで講演会を開催しました。
 このたびの講師は同法人の理事を務める傍ら、社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員・色彩セラピアインストラクターとして活躍中の鎌田舞氏で、演題は「幸せに生きるための自己覚知と自己肯定感の高め方」。
 冒頭、同NPO法人の大郷隆久理事長が「10周年事業も無事終了しました。ひとえに皆さま方のご協力の賜物と感謝しております」などと挨拶し、講演に移りました。
 子どもの福祉を中心とした仕事に関わっている鎌田氏は「幸せに生きるための八つの価値観の違いについて考えてみませんか」と述べ、エゴグラムという関連テストを実施しました。
 これは心理学理論に基づく交流分析。10分間で50の問題(5分野×10問)を〇△×で答え、合計点数をグラフ化して性格を診断するというものです。
 結果的に①円満タイプ(日本人では理想的とされるタイプ)②合理的タイプ(欧米では理想的とされるタイプ)③自己犠牲タイプ(自分が疲れるタイプ)④自己主張タイプ(リーダーシップや責任感に長けるがトラブルも多い)⑤葛藤タイプ(ストレスを抱え込み人間関係に苦労する)など、10の折れ線グラフから似た形を選べば自分の性格がある程度分かるという仕組みでした。
 講演会終了後、参加者らは「面白いテストだった」などと話し合っていました。






 つどえ~る手話体験講座
2024/7/7
2014年度から毎年開催
名前の表現主体に28人学習
講 師 は 鳥 越 氏 と 片 山 氏
 井原市の手話人口拡大を願い2014年度から始まったつどえ~る手話体験講座が7月7日、井原市視聴覚障害者協会並びに井原手話サークルの協力で開かれました。
 今回は2014年度の初回と2回に招いた鳥越裕子氏と片山久美子氏(通訳者)が講師。この二人の紹介を兼ねてつどえ~るの渡辺施設長は「手話は初めてという方も何人かおられますが、90分間を楽しんでほしい」などと挨拶し、鳥越氏の体験談から講座はスタートしました。
 鳥越氏は子どものころから耳が不自由で、熱心に口話の習得に取り組みました。当時はまだ手話が使えず、厳しかった学習や日常の暮らしで不自由と感じた日々の出来事などを伝えると、参加者は一様に深くうなずいていました。
 続いて手話表現の学習に入りました。「おはよう」、「こんにちは」、「こんばんは」、「ありがとう」といった日常会話ながら、毎年参加している人たちも「使わなかったら忘れてしまいますね」などと、苦笑しながら復習していました。
 休憩をはさんで次は“名前を覚えましょう”にチャレンジです。自己紹介を兼ねた名前の表現も繰り返し行うことで覚えることができ、参加している人たちの名字も分かるように…。
 終盤の“お隣さん同士でお話ししましょう”は、向き合って「こんにちは、私の名前は〇〇です。あなたは?」。「私の名前は〇〇です。手話を覚えましたか」などの手話を体験。慣れない人や分からない人は教わりながら繰り返していました。
 最後のひと言感想では「初めてでしたが楽しかった。続けられたらいいなと思います」、「手話は難しいですね」、「楽しく学習できました」、「有り難うございました」、「皆さんの名前が覚えられてよかった」、「覚えては忘れるの繰り返しですが頑張りたい」などと話していました。
 帰り際には参加者同士が「ユーモアたっぷりに教えていただいた」、「交流が深まる意義深い講座でした」と笑顔を浮かべ、講座に対する感想を述べ合っていました。
 次回は8月4日(日)午前10時から開かれます。






 井原野鳥倶楽部
2024/7/6
野鳥セミナーⅡ
「鳥 の か ら だ を 知 ろ う …」
つどえ~るで20人受講
 お部屋でバードウオッチングⅡと題した井原野鳥倶楽部主催の野鳥セミナー(井原市市民活動センター共催)が7月6日、つどえ~るで開かれ約20人が受講しました。
 同倶楽部は井原市が昨年度、市政70周年を迎えるにあたり、記念事業に市の鳥制定を提言。市民投票の結果、メジロに決まったことで知られています
 野鳥写真展と併せた今回のセミナーは、内容をさらに掘り下げた形で午後2時から、同倶楽部の藤井聖三会長が説明役を、中山隆史氏がスライドを操る形で始まりました。
 今回は「鳥のからだを知ろう」ということで主に鳥の骨格や羽根の種類等について解説。人間とくらべて鳥の首は回る角度が大きいといった特徴をはじめ、種類によって形が違うくちばしと舌、良く見える目、羽根(翼・尾羽・体羽)、脚、足、指の特性に関する持論も展開。実際のバードウオッチングへ向けたユニークな学習タイムとなりました。
 閉会後、受講した人たちは「これまで鳥の話など聞くことも無かったのでおもしろかった」、「知らない世界へ引き込まれた」などと話しながら、ブッポウソウの骨格標本や木彫りの鳥、本物の卵が入った巣箱などの展示コーナーを興味深そうに観察していました。







 井原野鳥俱楽部
2024/6/29
沖縄の野鳥も紹介
セミナー前に写真8枚展示
つどえ~る1階
 井原野鳥俱楽部がつどえ~るで6月29日、珍しい野鳥などの写真を展示しました。
 野鳥セミナーを一週間後に控え、事前PR兼ねたこれらの写真は8枚。高橋正明さんが4月に沖縄県与那国島で撮影した美しいアカガシラサギの写真や、鳥取県日野郡江府町で5月に可愛いミソサザイを撮影した門野晋一さんの作品などが含まれています。
 7月6日(土)のセミナー参加希望者は同倶楽部の藤井聖三会長またはつどえ~る(62-9090)へお申込ください。





 市民活動推進課 補助金審査会開催
2024/6/21
4地区・4団体が申請
熱心に事業目的など説明
米良重徳氏ら5人審査
 令和6年度がんばる地域応援補助金及び地域活性化補助金の審査会(井原市市民活動推進課主催)が6月21日、つどえ~るで開かれました。
 今回は、がんばる地域応援補助金の申請をしている西江原地区まちづくり協議会ら4団体と、地域活性化補助金を申請している井原商店街と地域の未来をともに創る会など4団体がプレゼンテーションを行いました。
 審査は米良重徳氏ら5人があたり、事業目的と活動内容が合致しているかなどについて質問。一方、申請団体の代表者らは、積極的に取り組むための補助金の必要性を説明していました。審査結果については後日、文書で回答されます。

令和6年度がんばる地域応援補助金申請団体
西江原地区まちづくり協議会 1事業
野上地区まちづくり協議会 1事業
木之子地区振興協議会 6事業
県の里まちづくり推進協議会 4事業

令和6年度地域活性化補助金申請団体
IBARA KIDSMUSICAL Adventurers
共に生きる会
井原商店街と地域の未来をともに創る会
IZUE エンジェルチーム





 井原野鳥倶楽部
2024/5/17
野鳥セミナー開催
お部屋でバードウオッチングⅡ
7月6日開催 申込はお早めに


 井原野鳥倶楽部(つどえ~る登録団体)が上記の通りつどえ~るで初心者向けの野鳥セミナーを開催します。併せて写真ミニ写真展が6月29日(土)~7月6日(日)にありますので是非ご覧ください。






 音楽療法で若返り教室
2024/5/19
40人が参加
半年ぶりに無料公開講座
つどえ~る
 音楽療法で若返り教室の無料公開講座がつどえ~るで5月19日、約40人が参加して開かれました。
 午後1時30分、同教室を主宰する野宮弘恵代表が「昨年11月に続いて2回目の無料公開講座にお越しいただき有り難うございます。きょうは童謡や歌謡曲を歌ったり、合奏や体験コーナーも設けております。楽しい時間になりますように努めてまいりますので最後までよろしくお願いします」と挨拶。
 最初は全員で鼻から吸って口から吐く呼吸。野宮代表は「これにより血の巡りが良くなり、脳の活性化やリラックス効果も得られると思います」などとアドバイス。
 「あいうべ」と声を出す体操に続いて「茶摘み」を合唱。「この歌は明治45年の唱歌。八十八夜とは立春から数えて88日目(今年は5月1日)のことです」などと解説を加えました。
 次は歌謡曲です。昭和35年に森繁久彌(作詞・作曲)、昭和45年に加藤登紀子が大ヒットさせた「知床旅情」。さらに昭和47年、小柳ルミ子の人気曲「瀬戸の花嫁」。高峰秀子が歌っていた「銀座カンカン娘」(1949年服部良一作曲)の3曲では、愉快なエピソードをまじえた紹介に思わず笑い声が。合奏曲に選ばれた「高原列車は行く」も、手作りマラカスを使って盛り上がりました。
 発表の部は、教室のメンバーがトーンチャイムで「四季の歌」、「春の小川」を演奏し、最後の体験の部はベルの音も加えて「こいのぼり」を全員で歌い、この日の公開講座を終了。
 参加者らは「心が落ち着く公開講座でしたね」「楽しかった」などと感想を述べていました。
 






 2024つどえ~る健康ウォーク
2024/4/15
井原まち歩きの会と共催
高越城址からの絶景楽しむ
32人が10キロ完歩
 地域の歴史を学ぶ2024つどえ~る健康ウォーク(井原まち歩きの会共催)が4月15日、北条早雲の里荏原を巡る約10㎞コースで開催されました。
 今回参加した32人は、午前9時10分につどえ~るを出発して井原駅へ。ひと駅東の荏原駅へ午前9時49分に到着後、本格的にウォーキングを開始。最初の目的地・大岩刻早雲供養碑へ立ち寄り、谷古屋(東谷)から整備されている登山道に入り、正午ごろ高越城址へ到着しました。桜の花びらが散る〝北条早雲生誕の地〟の石碑前で昼食をとりながら眼下の眺望を楽しみました。
 午後12時半から平井地区へ下り宝蔵院を見学。工場群の脇を通って荏原駅に戻り、集合写真をパチリ。再び井原駅を経由してつどえ~るへ午後2時過ぎ、予定通り全員無事帰着しました。
 参加者らは「行きたかった高越城址へ上れて嬉しい」「荏原の歴史を学習できたのは収穫」などと話していました。






 つどえ~るSDGs啓発事業
2024/4/14
ゴーヤの苗を無料配付
市民100人に一人6鉢プレゼント
井高精研農場で育苗
 SDGs啓発事業として2021年度から毎年実施しているゴーヤの苗の無料配布が4月14日午後、つどえ~るで行われました。
 国連が推奨しているSDGs13番目の「気候変動に具体的な対策を」のPR活動の一環。ツル性植物ゴーヤの “緑のカーテン” で強い日差しを遮り、温室効果ガス二酸化炭素(CO2)排出量を削減する省エネ運動につなげていこうというのが狙いです。
 井原高校精研農場で育ったゴーヤの苗(一人6鉢)と栽培の手引を先着順に並んだ市民100人へ手渡しました。






 すてっぷ関係者招く
2024/4/2
むかし遊び楽しむ
六つのコーナーで笑い声
つどえ~る
 すてっぷの関係者を招いてのふれあい交流会が井原市市民活動センターで4月2日、つどえ~る卓球教室や指定管理者であるNPOのメンバーら約40人が参加して開かれました。
 午後1時30分に開会。お互いに挨拶を交わし、さっそく六つのむかし遊びのコーナー(けん玉・折り紙・お手玉・こま・神相撲・おはじき)に分かれて7分間ずつの体験がスタート。すぐにコツを覚える子どもいて、急きょ「先生」になったつどえ~る関係者もビックリ。
 館内には笑い声が響き渡り、皆で懐かしい遊びを楽しみました。






 令和5年度つどえ~る利用者状況
2024/4/1

各団体の活動低迷
年間利用は前年比8.6%増
つどえ~る来館者数

(クリックで拡大します)
 つどえ~るの2023年度(令和5年度)年間利用者数は12,649人(前期5,824人、後期6,825人)と、対前年度比で約8.6%増加しました。
 新型コロナウイルスの直接的影響はほとんど無くなりましたが、登録団体などの活動はまだ低調。つどえ~るでは施設利用者の増加対策を摸索しています。


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